伊勢神宮奉納音楽会
2018-09-20 12:49:41
柴咲コウが伊勢神宮で奉納コンサート 魅力的な音楽と環境への思い
柴咲コウが伊勢神宮で歌の奉納を実施
環境省の「環境特別広報大使」として活動する柴咲コウが、9月19日、三重県の伊勢神宮内宮の「参集殿」にて、歌『月のしずく』を奉納しました。この奉納イベントには、約300人の参拝客が集結し、柴咲の歌声とともに和楽器の演奏が響き渡りました。
奉納の背景と楽曲
柴咲コウが奉納した楽曲『月のしずく』は、2013年に映画『黄泉がえり』の主題歌として発表され、オリコンのシングルチャートで高評価を得た作品です。この楽曲は、和太鼓や三味線などの伝統楽器と共にアレンジされ、特別な雰囲気を醸し出しました。柴咲コウは、日本の文化と歴史に深い敬意を持ちながら、この大切な場所での歌唱を心から嬉しく思ったと語っています。
_柴咲コウの挨拶_
「伊勢神宮で私の歌を奉納させていただけることは非常に名誉なことです。伊勢神宮は日本人にとって特別な場所であり、環境について学ぶべきことがたくさんあります。」と、彼女はコメント。サスティナブルな空間で感謝の気持ちを込めて歌ったことも強調しました。
環境への意識
柴咲は2018年に環境特別広報大使に任命されて以来、環境問題に対して積極的に取り組んでいます。自身の音楽活動のみならず、さまざまなプロジェクトを通じて、環境意識の向上を目指している彼女。今回の奉納も、その一環として位置付けられているのです。
芸能活動とビジネスの両立
柴咲コウは、女優業でも幅広い支持を受けており、2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」では主役を演じ、新世代のスターとしての地位を確立しています。音楽活動を続けながら、実業家としても女子をひきつけるビジネスを展開しており、エンターテイメントやコマース事業を手掛けるレトロワグラース株式会社の代表を務めています。彼女は、生活全般を見据えたライフスタイルの発信を目指し、心身ともに美しく生きる提案をしています。
今後の展望
柴咲は今年、芸能生活20周年を迎え、全国7都市を巡るコンサートツアー「ART THE KO」を開催する予定です。歌と演技を通して、彼女のメッセージを多くの人々に届けたいという国内外での活動にも期待が寄せられています。
柴咲コウの今後の活躍を期待しつつ、目の前に広がる伊勢神宮の森とともに、彼女の歌声がさらに多くの人々の心に響くことを願っています。
会社情報
- 会社名
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レトロワグラース株式会社
- 住所
- 東京都港区六本木6-8-10
- 電話番号
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