日本シグマックス、医療機関向けサポーター出荷金額No.1
日本シグマックス株式会社が、医療機関向けサポーターの出荷金額で4年連続No.1を達成したことが発表されました。この結果は、株式会社日本能率協会総合研究所によって示されたもので、医療提供施設向けの製品における評価を反映したものです。日本シグマックスは、品質、信頼関係、供給体制、多様性を強みに、整形外科を中心に広く支持され続けています。
医療機関向けサポーターの重要性
整形外科の診療において、サポーターは手術を行わない「保存療法」の一環として重要な役割を果たしています。これらは関節を支え、不要な動きを制限することで患者の安定性を向上させ、痛みを軽減します。また、適度な圧迫や保温も重要です。患者が簡単に装着できることで、治療の継続性をサポートし、早期の社会復帰を助ける道具として広く利用されているのです。
出荷金額No.1の理由
日本シグマックスが出荷金額No.1に選ばれるのは、製品の高品質に加え、医療従事者との強固な信頼関係や、安定した供給体制、多様な製品ラインが評価されたからです。こうした要素が、同社が整形外科分野で選ばれる存在であることを示しています。
41年以上の歴史
日本シグマックスは1978年に医療用サポーターを初めて発売し、40年以上にわたる豊かな経験を積んできました。医師や理学療法士からのフィードバックを受け、身体計測データの収集や製品の設計、新製品開発を繰り返し行っています。この結果、サポーターは同社の医療事業の中でも主要な商品群として確立されているのです。
スポーツ事業への展開
日本シグマックスのサポーター技術は、スポーツ事業にも展開されています。1993年に立ち上げた「ザムスト」は、スポーツ向けのサポーターを専門に扱い、選手たちから高い評価を受けています。アスリートのニーズに合った高機能で耐久性のある製品が多くのアスリートに愛用されています。
ウェルネス事業の展開
さらに、日常生活の質向上にも取り組み、2016年には「メディエイド」というウェルネスブランドを立ち上げました。このブランドは、身体に優しく快適な装着感を提供することを目指し、姿勢改善などの日常生活に役立つ製品を展開しています。
健康と生活の質向上に寄与
日本シグマックスは、今後もサポーターを通じて、多くの人々の健康と生活の質の向上に貢献し続ける姿勢をしっかりと持っています。このような努力が、同社の継続的な成長と支持を支えているのです。サポーターを通じた日本シグマックスの活動は、医療、スポーツ、ウェルネスと多岐にわたり、私たちの生活を豊かにしてくれることでしょう。