交通安全を学びながらラグビー観戦!
2025年2月1日(土)、愛知県豊田市にある豊田スタジアムで、特別なラグビーの試合が開催される。これは、トヨタヴェルブリッツ対横浜キヤノンイーグルスの試合であると同時に、JAF(一般社団法人日本自動車連盟)愛知支部とトヨタヴェルブリッツが協力して実施する「交通安全マナーアップキャンペーン」の一環だ。
この取り組みは特にファミリー層に向けて、交通安全についての意識を高め、特にチャイルドシートの適切な使用を促す目的で行われている。最近行われた調査によると、日本全国でチャイルドシートの不適切な使用率は44.3%に達しており、これは非常に危険な状況だといえる。突然の急ブレーキなどの際に、適切な着座ができていないと、事故のリスクが大幅に増加するからだ。
JAF愛知支部とトヨタヴェルブリッツの連携
試合当日は「ファミリーデー」として、多くの家族連れが集まる予定で、JAFによるチャイルドシートの取り付け点検や啓発活動が行われる。また、試合への招待券として、JAF会員から先着で443組886名にペアチケットがプレゼントされる。観戦を通じて、家族みんなで楽しみながら交通安全について考える機会が提供される。
応募はJAF愛知支部の特設ページからでき、応募締切は2025年1月31日(金)。この機会にぜひ応募して、ラグビー観戦と交通安全の学びを同時に楽しんでほしい。
さまざまな体験ができるJAFブース
当日はJAFブースも設けられ、さまざまな体験が用意されている。子どもたちは交通ルールの正しい理解を目的としたクイズに挑戦し、安全免許証を発行してもらうことができる。また、オリジナルの缶バッジを作る体験や、実際のレッカー車に乗り込むことができる貴重な機会も提供される。さらに参加者には、JAFロードサービスのサービスカーカードがプレゼントされる。
抽選会「JAF GACHA」では、トヨタヴェルブリッツのグッズやJAFのオリジナルトミカが当たるチャンスがあるので、家族で楽しめるコンテンツが盛りだくさんだ。交通安全の重要性を学びつつ、ラグビー観戦を楽しむことができるこのイベントは、地域の皆様にとっても非常に意義深いものとなるだろう。
地域の安全を願った取り組み
トヨタヴェルブリッツは、この活動を通じて安全・安心な地域社会の実現を目指し、地域活性化にも貢献している。このような試みを通して、新たな交通安全の意識を生み出し、地域の人々が安全に暮らせる社会を築いていくことが期待される。
ラグビーの熱気と共に、交通安全の大切さを感じることができるこのファミリーデー。ぜひ家族みんなで一緒にお出かけし、楽しい思い出を作りながら、交通安全についても学んでほしい。