藤原史人と吉田真樹がプロティビティの共同代表に就任し新時代を切り開く

プロティビティの新たな船出

ビジネスコンサルティング業界で名を馳せるプロティビティが、2023年7月1日から藤原史人氏と吉田真樹氏を共同代表に迎え、新たなスタートを切りました。この人事は、同社のさらなる成長とサービスの質向上を目指す重要な一手とされています。

会社の概要とビジョン

プロティビティは、「世界で最も信頼されるコンサルティングファーム」を掲げ、設立当初からガバナンス・リスク管理・内部統制、そして内部監査の分野に注力してきました。しかし、そのサービスはこれに留まらず、財務・会計、IT、業務改革やデジタライゼーションに至るまで、多岐にわたります。

藤原氏と吉田氏の共同代表就任は、これまでの強固なグローバルネットワークを活用し、クライアントに寄り添った支援をさらに強化することを目的としています。特に、海外進出を計画している企業に向けて、各国との連携を強化し、日本の体制を強固にしていく計画です。

新代表たちのプロフィール

藤原史人

藤原氏は、流通系SI企業での豊富な経験を経て、2003年にプロティビティに入社しました。内部統制やリスクマネジメントの分野で豊富な経験を有し、現在はテクノロジーコンサルティングのソリューション責任者として活躍しています。また、彼は「Integrity（誠実性）、Inclusion（包括性）、Innovation（革新）、Commitment to success（成功へのコミットメント）」というバリューに基づいた組織文化の促進にも力を入れています。

「私たちはお客様との信頼関係を基盤に、次の20年の発展を見据えています。」

吉田真樹

吉田氏は、日系および外資系企業での人事業務を経て、アーサー・アンダーセンやKPMGでの経験を持ち、2005年にプロティビティに入社しました。彼は人材・組織トランスフォーメーションを担当し、企業ビジョンの浸透や人的資本経営を推進しています。

「最も信頼されるコンサルティングファームを目指し、お客様に素晴らしい体験を提供することが私たちの重要な目標です。」

新体制の展望

藤原と吉田の就任により、プロティビティは国内外で多様なクライアントに対し、より高品質なサービスを提供する体制を整えています。特に、最近注目が集まっているサステナブル経営の実現に向けて、環境、社会、ガバナンス（ESG）への対応を強化していく予定です。

社会的な影響と意義

プロティビティは、フォーチュン誌の「働きがいのある会社ベスト100」にも選出され、今後も多くの企業に対してサポートを提供しています。特に中小企業や上場を目指す企業、さらには政府機関等、さまざまな部署と連携を取りながら、成長を促進しています。

プロティビティは、未来のビジネス環境において必要不可欠なパートナーとして、企業のリーダーが自信を持って未来に進むためのサポートを続けていくことでしょう。今後の展開にぜひ注目したいところです。