日揮ホールディングス、未来の市場に向けた新組織設立へ
日揮ホールディングスが新たな局面へ
日揮ホールディングス株式会社(以下、日揮)は、代表取締役会長兼社長CEOの佐藤雅之によると、11月1日付で、海外EPC事業部門の日揮グローバル株式会社(代表取締役社長執行役員山田昇司)に新組織「戦略プロジェクト本部」を設立することが発表されました。この新たな本部は将来の成長市場を見据えた事業開発や案件創出の機能を強化することを目的としています。
この動きは、中期経営計画であるBSP2030のもと、変化する事業環境を成長の機会と捉え、新たな収益基盤の確立を目指す日揮グループの戦略の一環です。日揮は顧客に寄り添いながら具体的なニーズや課題を把握し、それを基に提案型のアプローチでEPC(設計・調達・建設)案件を創出する姿勢を強化しています。
戦略プロジェクト本部の役割
この新設された「戦略プロジェクト本部」は、これまでの3つの本部(トランジションエナジープロジェクト本部、先端産業プロジェクト本部、テクノロジーデベロップメント本部)で推進していた事業分野を一つにまとめ、経営資源を集中させて新規案件の創出と事業拡大を進める組織となります。
具体的な業務領域としては、先端産業分野、クリティカルミネラル(非鉄金属の精錬)、サステナブル、宇宙インフラなどが含まれています。これらの分野は、それぞれ異なる市場や技術を持ちつつも、顧客との対話を通じて共通して課題を発見し、解決策を提案する点において連携しています。
この新組織により、各分野で蓄積された知見や経験を組織全体で共有し、効果的に活用することができます。これによって、事業構想力や顧客の課題を見つけ出す力、案件形成の能力を一層向上させ、次世代の新たな領域開拓に向けた取り組みを加速する道が開かれます。
日揮グループの未来
日揮グループは、今後も内外の強力な連携を図りながら、新たなEPC事業機会の創出からその事業化・拡大までの一貫した流れを推進していく方針です。これにより、次世代の事業ポートフォリオの構築と発展に取り組む意欲を示しています。新しい挑戦に向けた日揮の動きから目が離せません!
このような組織の変更は、日揮がただの事業開発にとどまらず、社会課題解決に寄与する企業としての役割を果たすための重要な一歩です。成長市場をターゲットにした戦略的な取り組みは、企業の未来を変えていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
-
日揮ホールディングス株式会社
- 住所
- 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA
- 電話番号
-
045-682-1111