GIRONがファシリテーター制度を導入
ビジネス・コミュニケーションアプリGIRONが、今月より新しい「ファシリテーター制度」を刷新しました。この制度の目的は、ユーザー同士の相談案件をより活性化し、質の高い議論を促進することです。GIRONは、ビジネスパーソンや学生がアプリ内で自由に知識を共有し、意見を交わすことで、問題解決に繋がる環境を提供しています。
GIRONの誕生と成長
GIRONは昨年の4月にリリースされて以来、様々なバックグラウンドを持つ多くのアクティブユーザーに支えられて成長してきました。これまでに投稿された相談案件は累計100件を超えており、その数は日々増加しています。このアプリは、利用者同士がビジネスに関連する課題や悩みをオープンに議論することで、外部の知的資源をフル活用することを目指しています。
新たなファシリテーター制度
2019年6月1日からスタートするこのファシリテーター制度では、相談案件に対する理解を深める役割を持つファシリテーターが設けられます。彼らは単に質問に答えるのではなく、積極的に取り組み、ユーザーに対して助言を行い、コミュニケーションを活性化させる責任を担います。また、案件数に応じて、ファシリテーターの人数は随時増加させ、GIRONが志向するタイムリーなビジネスディスカッションの促進を図ります。
代表的なファシリテーターの紹介
ファシリテーターとして活動する専門家は次の5名です。
1.
高田 敦史 - 元トヨタ自動車でレクサスブランドマネジメントを担当し、現在は様々なブランド活動に携わっている。
2.
瀬尾 有里佳 - 独立系デザイン会社の元CFOで、大手VCにてバイアウト投資に注力。
3.
小池 恒平 - 住宅・建設資材商社の会長として企業戦略を推進し続けている。
4.
松本 麻依子 - 大手旅行会社にて法人営業に従事し、地域創生にも取り組む。
5.
宮野公輔 - 人事・採用の専門家で、コンサルタントとしての実績も有。
これらのファシリテーターは、GIRONアプリ内での議論の質をさらに高めるための重要な存在です。また、一般ユーザーの中からも貢献度の高いコメントを残したユーザーがスカウトされ、ファシリテーターとして参加することがあります。これにより、実際にアプリを利用しているユーザーの声が反映されやすくなります。
GIRONの概要
GIRONは、業界に関係なく参考になる知識を共有し、議論を塑造するために作られたアプリです。その利用者には、経営者やビジネスに関心のある学生が想定されています。GIRONは、単なる議論の場を提供するだけでなく、"日本に新しい生産的な議論のスタイルを"という理念を持って運営されています。
アプリに関する詳細
- - サービス名: GIRON
- - 価格: 無料 (一部アプリ内課金あり)
- - 互換性: iOS 11.0以降
- - 公式サイト: GIRON公式サイト
まとめ
GIRONの新しいファシリテーター制度は、議論を活性化し、ユーザーに対して更なるサポートを提供することで、ビジネスの成長に寄与することを目指しています。この取り組みにより、今後の相談案件の質も向上し、より多くの利用者が有意義な議論に参加できることを期待しています。