市原の夏イベント
2025-07-10 15:29:56

市原歴史博物館で楽しむ、山をテーマにした夏の特別体験イベント!

市原歴史博物館での夏の特別体験イベント



2025年の夏、千葉県市原市に位置する市原歴史博物館が特別なイベントを開催します。今年のテーマは「山」。特に、山形県で盛んな出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)信仰に焦点をあて、様々な体験講座や自由研究・課題相談会が行われます。

出羽三山信仰に基づいた特別な体験講座



夏休みの期間中、訪れる子どもたちが楽しめるイベントが盛りだくさんに用意されています。特に注目すべきは、梵天ボールペンづくりや山伏・行人のプラバンスタンドづくり等の体験講座です。

梵天ボールペンづくり


出羽三山の信仰には欠かせない「梵天」を基にした体験です。参加者は、色を塗った梵天をボールペンに入れることで、オリジナルの筆記具を作ります。この講座は2025年7月19日から21日まで開催され、各日最大20名を受け付け、参加費は無料。ただし、高校生以上の方は別途観覧券が必要です。

山伏・行人スタンドづくり


山伏とは、日本の山岳信仰に基づく修行者のことで、行人はその教えを広める参加者です。この特別な講座では、アクリルスタンド風の作品を制作します。こちらも、7月19日から21日の間に行われ、同様に参加費は無料です。

夏休みの特別体験メニュー



さらに、毎週土日祝日には通常の体験講座も行われ、特別な講座が登場します。例えば、ピンクやグレーの勾玉づくり、アンギン編みコースターづくりなどユニークな体験が準備されています。

ほら貝の色付け体験


山伏が持つほら貝に色をつける楽しい体験もあります。2025年8月3日に行われ、先着で25名の参加が可能です。こちらも無料です。色付けしたほら貝は、思い出の品として持ち帰ることができます。

夏休み自由研究・課題相談会



夏の自由研究に悩む子どもたちのために、相談会を開催します。2025年7月27日と31日の2日間、自由に参加できるので、気軽に相談しながら研究を進めるチャンスです。

その他の体験イベント


  • - 特別な勾玉づくりやミニ土器づくり
  • - 縄文時代の貝のアクセサリー作り
  • - 江戸伝統のうちわづくりや改良した土器作りなど、バラエティ豊かな体験が用意されています。

この他にも、土日祝日のメニューには、有料のものづくり体験と無料の体験がそれぞれ一日2回用意されていますので、訪れる際にはスケジュールを確認してみてください。

まとめ



市原歴史博物館の夏の特別体験イベントは、文化を学びつつ、楽しく手を動かせる絶好の機会です。伝統的な技術や信仰を通じて新たな知識を得ることができるこのイベントに、ぜひ家族や友人と足を運んでみてはいかがでしょうか。あなたの参加を心よりお待ちしております。


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会社情報

会社名
市原歴史博物館
住所
千葉県市原市能満1489
電話番号
0436-41-9344

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