子育てサポート企業としての誓い
東京都住宅供給公社であるJKK東京(理事長:中井敬三)が、厚生労働省の「くるみん」認定を取得しました。この認定は、仕事と育児の両立を支援する企業としての証であり、令和6年11月26日(火曜日)に正式に受け取られました。
くるみん認定とは?
くるみん認定は、次世代育成支援対策推進法に基づく制度で、育児休業の取得率や育児支援制度の整備など、さまざまな基準を達成した企業に厚生労働大臣が付与します。認定を受けた企業には「くるみんマーク」が授与され、社会からの信頼を得ることができます。
JKKの現在の取り組み
JKK東京は、全社員が快適に働ける環境を目指し、以下のような取り組みを行っています。
- - 働き方の見直し: 時間外労働の削減や年次有給休暇の取りやすさを改善し、育児と仕事の両立を促進。
- - 育児休業の推進: 育児と仕事の両方を両立できるよう、育児休業の取得を積極的に勧める方針です。
新たに始まった具体的な取り組み
さらに、くるみん認定の審査対象期間中に新たな活動を導入し、両立支援制度を強化しています。
1.
時短勤務の適用拡大: 育児のための時短勤務の適用を、小学校4年生に達するまで延長しました。
2.
時差出勤の選択肢の増加: 従来の3区分から7区分への試行的な拡大を行い、勤務時間の柔軟性を向上させました。
3.
在宅勤務制度の整備: 新たに在宅勤務の制度を導入し、職場環境の選択肢を広げました。
これらの取り組みを通じて、JKK東京は今後も多様な働き方を支援し、すべての社員が安心して働ける職場環境の実現を目指しています。
JKK東京(東京都住宅供給公社)の基本情報
- - 所在地: 東京都渋谷区神宮前5-53-67
- - 設立: 昭和41年4月
- - 代表者: 理事長 中井敬三
- - 事業内容: 賃貸住宅及び関連施設の管理、建設事業及び公営住宅等の管理受託事業
その他の活動
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