スペインADDA交響楽団が初来日!情熱の音楽を共に
2025年の秋、スペインの名門「ADDA交響楽団」が待望の初来日公演を果たします。この特別な公演は、作曲家モーリス・ラヴェルの生誕150周年を記念したものであり、彼の代表作《ボレロ》を中心に構成されています。お迎えするのは、現代の音楽シーンで注目される人気ソリストたち、マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)と村治佳織(ギター)です。
世界的なソリストたちとの共演
この公演では、ラヴェルの名作の他にも、ロドリーゴやファリャの名曲が演奏され、スペインの情熱が色濃く反映されたプログラムが展開されます。マルティン・ガルシア・ガルシアは、2021年のショパン国際ピアノコンクールで優秀な成績を収めた若き才能であり、彼は自身の音楽的ルーツであるADDA交響楽団とのアンサンブルを楽しみにしています。
一方、村治佳織はギターの演奏家として知られ、彼女の代表作《アランフェス協奏曲》を、本場スペインのオーケストラと共演する機会を得ており、そのパフォーマンスに大きな期待が寄せられています。さらに、その指揮を担当するのは、ジョセップ・ヴィセント。彼はスペインADDA交響楽団の音楽監督であり、若く革新的な才能を活かした指揮が期待されます。
公演とスケジュール
初日の公演は、2025年11月6日(木)19時から東京のサントリーホールで行われ、マルティンがピアノを演奏します。続いて11月7日(金)にも同会場で村治が登場し、ギターの美しい音色が響き渡ります。また、他の都市でも公演が予定されており、福岡、山口、川崎、大阪の各地で情熱的な音楽が届けられることでしょう。
公演スケジュール
- - 11月6日(木)19:00 サントリーホール【東京】
- ピアノ:マルティン・ガルシア・ガルシア
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プログラム:
- ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
- ショパン:ピアノ協奏曲 第2番
- ビゼー:カルメン組曲
- ラヴェル:ボレロ
- - 11月7日(金)19:00 サントリーホール【東京】
- ギター:村治佳織
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プログラム:
- ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
- ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
- ファリャ:「三角帽子」より抜粋
- ラヴェル:ボレロ
料金とお問い合わせ
各公演のチケットは、S席15,000円、A席11,000円、B席9,000円、C席6,000円、D席4,000円で販売されます。詳細やご予約は日本アーティストチケットセンターに問い合わせてください。
この待望の公演は、日本の音楽ファンにとって、スペインの情熱に触れる貴重な機会となるでしょう。ぜひ、多くの方々にこの特別な体験を楽しんでもらいたいと思います。夢溢れる音楽の旅を、心から体感してください。
お問い合わせ先
- - 日本アーティストチケットセンター 03-5305-4545