EUの注目を集めた
2021-07-15 13:34:01

EUの行政サービスレポートに選ばれたユニバーサルメニュー®の実力

ユニバーサルメニュー®がEUレポートで正式採用



一般社団法人ユニバーサルメニュー普及協会(以下、UM普及協会)は、日本の行政サービスカタログの標準化においてユニークな取り組み「ユニバーサルメニュー®」を開発しました。このシステムは、欧州連合(EU)の欧州委員会によるデータ戦略資料「European taxonomy for public services」の中で、日本の例として紹介されています。具体的には、レポートの72~73ページにおいてその成果が明示されており、EUからの注目を集めています。

世界的な動きと連携



UM普及協会は、行政サービスのデジタル・トランスフォーメーションを推進するため、欧州連合やエストニアなどの国々と連携を深めています。これにより、各国の行政サービスカタログ実装に向けた国際的な標準化が進められ、今後も活発な活動が行われる見込みです。

ユニバーサルメニュー®の特長



「ユニバーサルメニュー®」は、自治体や省庁などの公的機関向けに設計された行政サービスの標準メニュー体系で、利用者のニーズを反映しつつ、誰もがアクセスしやすい情報環境を整備することを目指しています。このアプローチにより、地域住民はよりスムーズに必要なサービスにアクセスできるようになり、生活の質の向上が期待されています。

インターネットを活用した取り組み



UM普及協会では、インターネットを活用した新しい電子政府の実現にも力を入れています。住民からのフィードバックを基にした行政サービスの改善は、安心・快適な地域づくりに繋がります。このように、住みよい地域社会の実現に向けた活動は、単なる行政標準の構築を超えた重要な役割を果たしています。

協会の概要



UM普及協会は、2011年5月に設立され、東京都港区虎ノ門に本拠を置いています。代表理事である國領二郎氏のもと、地域貢献を目指して多様な取り組みを行っており、その活動は全国的に広がりを見せています。公式ウェブサイトでは、最新の情報や取り組みについて確認できるため、興味のある方はぜひ訪問してみてください。

今後の展望



UM普及協会は、今後もデータの国際標準化に向け、多面的なアプローチを続けていく意向を示しています。これは国際的な事例としてさらなる発展を遂げるだけでなく、地方自治体や省庁との連携を強化することで、実際の市民生活にプラスの影響を与えることでしょう。全ての人々が便益を享受できる行政サービスの確立に向け、UM普及協会の取り組みから目が離せません。

会社情報

会社名
一般社団法人ユニバーサルメニュー普及協会
住所
東京都港区虎ノ門5丁目12-13ザイマックス神谷町ビル2階
電話番号
03-6452-8724

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