新開発のアルコール製剤「ノロスタークリア」でウイルス対策を強化

アルコール製剤「ノロスタークリア」新発売

大阪に本社を構える株式会社ニイタカが、ウイルス対策に特化した食品添加物のアルコール製剤「ノロスタークリア」を新たに発売しました。この製品は特に、冬場に流行する感染性胃腸炎や食中毒といった感染症に対抗するために開発されました。

特に注意が必要なのは、飲食店や食品工場、学校、さらには医療機関など、様々な場所でのウイルス対策の重要性です。従来のアルコール製剤では、特定のノンエンベロープウイルスの除去には効果が薄く、そのためいくつかの成分を追加し、ウイルス除去効果を高める試みがされてきましたが、これには使用時のべとつきや不快な臭いといった問題点が伴いました。

新製品「ノロスタークリア」では、これらの欠点を克服することに成功しています。ノンエンベロープウイルスだけでなく、エンベロープウイルスや細菌に対しても優れた除去効果を発揮しつつ、使用感はかなり改善されています。具体的には、べとつきや噴霧痕が残らず、快適に使用できる設計がされています。これは、乳酸、グルコン酸、硫酸マグネシウムを配合することによって、弱酸性の特性を持たせたことが寄与しており、ウイルスの付着しやすい場所でも効果的に使用できることが期待されます。

「ノロスタークリア」は非常に安全性に優れた製品であり、100％食品用原料から構成されているため、安心して幅広いシーンでの利用が可能です。キッチン周りや客席、トイレなど、ウイルスが付着しやすい場所に特に効果的です。

この新しい製品は、2024年9月2日より5リットルのパッケージで発売されます。ニイタカは消費者のニーズに応え、独自の技術を活かしたさまざまな製品をこれからも企画・提供していく方針です。

新しいウイルス対策の手段として、ぜひ「ノロスタークリア」を取り入れて、より安全な環境作りに役立ててみてください。製品についての詳細は、こちらの製品紹介ページをご覧ください。あわせて、株式会社ニイタカのマーケティング部に問い合わせを希望される方は、電話番号06-6391-3268までご連絡ください。これからの感染症対策に期待が寄せられます。