DIY展が開催
2025-02-27 13:49:58

東京都美術館での特別展「つくるよろこび生きるためのDIY」開催決定

東京都美術館特別展「つくるよろこび生きるためのDIY」開催



東京都美術館は、2025年7月24日から10月8日まで、特別展「つくるよろこび生きるためのDIY」を開催します。この企画展では、DIY (Do It Yourself) の理念や実践を通じて、創造性がどのように私たちの生活と結びつくかを探ることが目的です。

DIYの本質


DIYは、自分自身の工夫で課題を解決する方法論であり、それにより自己の成長や新たな発見を促します。また、作品を作る過程において、単に物を作るだけでなく、達成感や喜びを感じることができるのです。本展では、DIYの基本的なアプローチを通じて「生きること」の意味を再考する機会を提供します。

出品作家と建築家


本展には、5組の現代作家と2組の建築家が参加し、それぞれの視点からDIYをテーマにした作品を展示します。

  • - 若木くるみ (WAKAKI Kurumi)
- 彼女は、版画技法を拡張し、日常的な素材を用いる作品を作り出しています。

  • - 瀬尾夏美 (SEO Natsumi)
- 震災の記憶を通じて、地域の人々の営みを描いたドローイングや映像作品があります。

  • - 野口健吾 (NOGUCHI Kengo)
- 路上生活者や社会的なマージナルな人々に焦点を当てた写真作品を展示します。

  • - ダンヒル&オブライエン (Dunhill and O’Brien)
- 共同制作を通じ、新たな創造の形を模索し、インスタレーションを展開します。

  • - 久村卓 (HISAMURA Taku)
- 手工芸を取り入れた独自の作品を発表し、消費社会に対する批判的視点を提供します。

  • - 伊藤聡宏設計考作所 (Akihiro Ito Architects)およびスタジオメガネ建築設計事務所 (studiomegane architects)
- 建築を通じて地域の発展に関与するプロジェクトを提案しています。

参加型作品と体験


本展では、観客が参加できる体験型作品も展示される予定です。参加者は、自ら手を動かし実践することを通じて、DIYについて深く考えることができ、ただ見るだけではなく、創造的な体験を楽しむことができるでしょう。

概要


  • - 会期: 2025年7月24日(木)〜10月8日(水)
  • - 場所: 東京都美術館ギャラリーA・B・C
  • - 休室日: 月曜日、9月16日(火)
  • - 開室時間: 9:30〜17:30(金曜日は20:00まで)
  • - 観覧料: 一般 1,100円 / 大学生・専門学校生 700円 / 65歳以上 800円

本展を通じて、参加者は自分自身なりの「つくるよろこび」を発見し、DIYを通じた新たな生き方を見出すことができることでしょう。


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会社情報

会社名
公益財団法人東京都歴史文化財団
住所
東京都千代田区九段北4-1-28 九段ファーストプレイス8階
電話番号
03-6256-9967

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