新たなAI協業の未来
2026-03-06 13:38:18

ネットチャートとサイバーコアがIoT・AI分野で協業を開始し新時代のソリューションへ

ネットチャートとサイバーコアがタッグを組む!



株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)の100%子会社であるネットチャート株式会社と、高度な画像AI技術を擁する株式会社サイバーコアが共同で、IoT(モノのインターネット)およびAI分野での協業を開始することを発表しました。この取り組みは、特に製造業や建設業、小売業などにおいて、リアルタイムでの画像解析やデータ分析を可能にすることを目指しています。

協業の背景


近年、様々な業界でIoTの導入が進む中、特に膨大なデータを処理するための通信コストや遅延、プライバシー問題が課題として浮き彫りになっています。この問題を解決するために、現場に近い場所でデータを処理する「エッジAI」のニーズが急増しています。ネットチャートが提供する「P3EG®」は、さまざまなセンサーとサーバーをシームレスに連携させ、通信の障害時にもデータを安全に保全するための仕組みを構築しています。

サイバーコアは、高速処理を実現するAI技術や、多様なソリューション(「BehaveEye®」「StreetEye®」など)、さらに暗所でも画像解析を行える「LuxEye®」といった独自の技術に強みを持っています。この両社の技術を融合することで、現場での高度なAI解析が実現可能となり、重要なデータのみを安全にクラウドへ送信する信頼性の高いシステムを構築することが期待されています。

提供予定のソリューション


今回の協業において、以下のようなソリューションの展開が予定されています:

1. 製造現場での外観検査・異常検知


サイバーコアが提供する「DetectEye®」の正例判定AIシステムを活用し、検品結果を「P3EG®」に集約することで、通信コストの大幅削減が実現します。また、蓄積した結果をビッグデータとして解析することで、不良品の発生傾向などの詳細な分析が可能になります。

2. 建設現場での安全管理(転倒・危険検知)


「BehaveEye®」を活用することで、作業員の行動や危険エリアへの進入をリアルタイムで把握するシステムの実現を目指します。これにより、警報灯の制御や管理者への即時通知が確実に行えるようになります。

3. プライバシーに配慮したマーケティング・人流解析


「StreetEye®」を用いた道路インフラ点検や、個人を特定できないよう配慮したデータの送信が実現します。エッジAIにより個人情報をマスキングし、属性や統計データのみを容易にクラウドに送信できるため、プライバシーリスクを低減しつつデータ活用が可能です。

今後の展開


両社は、スマートファクトリーやスマートシティ、インフラ点検など多岐にわたる分野での共同マーケティングや提案活動を進めます。また、ネットチャートの親会社であるIIJのクラウド基盤やモバイル通信サービスと連携し、一貫したIoTプラットフォームの提供を目指しています。

会社情報



デジタルの未来を切り拓く両社の協業に、今後の展開に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社サイバーコア
住所
岩手県盛岡市盛岡駅西通2-9-1マリオス 10F
電話番号

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