熊本で新しい暮らしを提案する『アトイエ』
熊本県に登場した新たな高性能住宅ブランド『ATOIE(アトイエ)』は、建築家と共に作り上げる理想的な住まいを提案します。このブランド名は、工芸やデザインが息づく「バウハウス」に由来し、アートの要素を取り入れていることが特徴です。
デザイン性と機能性を兼ね備えた住まい
『アトイエ』の魅力は、建築家が設計したことで得られる独自のデザイン性にあります。住まいの美しさだけでなく、実際に暮らす人々のニーズに応じた柔軟な発想力が反映されています。特に、近見モデル01では、土間カフェスペースを設けているなど、家での時間をより楽しむための設計が施されています。
さらには、地域に密着した住空間を追求する『BAUHAUS.』がその土地の環境や特性を活かした設計を行い、エクステリアとの調和にも配慮しています。美しさと機能性を兼ね備えた住まいは、まさに地域に根付いた暮らしを反映したものです。
持続可能な住まいを求める時代背景
最近のウッドショックや物価上昇を受けて、多くの消費者は新築住宅において本物の価値を求めています。『アトイエ』は、こうした市場のニーズを反映し、資産価値の高い住宅をより手に入れやすくするための選択肢を提供しています。限られた予算の中で、土地と建物をバランスよく配分できることが、消費者にとっては大きなメリットになります。
現在、『アトイエ』は熊本市近見を含む3つのエリアで複数のプロジェクトを展開しており、2023年度中にはさらに10棟の販売を目指しています。
建築家による多様なアプローチ
3つのプロジェクトそれぞれには、異なる建築家が関与しており、個性豊かな住まいが生まれています。例えば、河添建築事務所の河添甚氏は、顧客とのコミュニケーションを重視し、機能性とデザインを両立させた住まいを提供しています。また、H.A.S.Marketの長谷部勉氏は、土地や人々に寄り添った快適な住まいを創出することに専念しています。そして、Atelier ifの斎藤真二氏は、家族の価値観を反映させたユニークなプランを提案しています。
これらの建築家たちが地域の特性を活かしたオンリーワンの住宅設計に取り組む姿勢は、多様性と創造性に満ちています。
省エネ性能を重視した取り組み
『アトイエ』の物件は、2025年の省エネ基準適合義務化に対応しており、クライアントの要望を作り込んだ省エネ住宅としての特長を備えています。断熱性能によって快適な空間を保ちつつ、エネルギーの無駄が少ない住環境を実現しています。これにより、持続可能な暮らしを求める消費者にとっても、受け入れられやすい選択肢となっています。
さらに、全棟長期優良住宅の認定を得ており、耐震性・耐久性にも徹底した配慮がなされています。簡易的な計算ではなく、実際に構造計算を実施し、安全で安心して住み続けられる住宅を提供しています。
まとめ
『アトイエ』は、アートに根ざしたデザイン性と地域に寄り添った機能性を兼ね備えた新たな高性能住宅ブランドです。熊本県で展開するこのブランドは、今後も多くの消費者に新しい住まいの価値を提供し続けることでしょう。
お問い合わせ先
株式会社木村建設住宅事業部
熊本県熊本市中央区坪井6丁目17-15
TEL: 096-346-0230
公式サイト:
https://kimura-bauhaus.jp