ファミ通とLiftSPOTが発表した新しい広告プランの魅力
ゲーム業界の情報を発信し続けているメディア「ファミ通」が、エレベーター内デジタルサイネージ「LiftSPOT」と協力して、ゲーム紹介動画制作が含まれる新たなパッケージプランをリリースしました。このプランは、閉鎖空間での音声付き動画広告という特性を生かしたことにより、高い視認効果を発揮します。
LiftSPOTの特徴
「LiftSPOT」という名の通り、全国で約12,000台のエレベーターに設置されているデジタルサイネージは、エレベーターという限られた空間内での視線を集める能力に優れています。通常、人々はエレベーター内で他人の視線が気になるため、会話をしたりスマートフォンを使用することは少なく、平均乗車時間30秒前後の間に自然と表示される情報に目を向けます。
この環境を利用して、LiftSPOTは音声を通じて乗客の視線を誘導し、乗車中の“手持ち無沙汰”な時間を“広告視聴”という形に変えることができます。視覚的にも聴覚的にも訴えかけるこのプランは、通行人の興味を引きうる特性を持っています。
ファミ通の動画制作がもたらすメリット
ファミ通は、業界での豊富な経験を生かして、これまでに数多くのゲーム動画や生放送を制作してきました。そのノウハウを活用した動画制作付きパッケージプランは、特にゲームに興味のあるファミリー層をターゲットにしているため、広告主にとってピンポイントで認知度を高めたり、興味を引いたりする施策が実現します。
プラン内容詳細
最新のパッケージプランには以下の種類があります:
- - 全国マンション+動画制作付き: 600万円(税抜き)で、想定43,008,000imp/14日間。
- - 全国ファミリー層+動画制作付き: 350万円(税抜き)で、想定20,832,000imp/14日間。
- - 東京23区単身層+動画制作付き: 200万円(税抜き)で、想定6,384,000imp/14日間。
- - 東京23区ファミリー層+動画制作付き: 170万円(税抜き)で、想定4,569,600imp/14日間。
これらのプランは、広告主の予算や要望に応じてカスタマイズ可能で、柔軟に対応できる点が魅力です。
互いの強みを活かした施策
この新プランについて、エレベーターメディア株式会社の代表、今村公彦氏は「LiftSPOTはデジタル広告の新たな形となるべく、非常に効果的な媒体として位置付けられています」と話しています。また、「ファミ通とのコラボによって、我々の広告効果はさらに高まると期待しています」と続けました。
ファミ通は、ゲーム情報を多角的に提供する国内最大級の総合メディアで、『週刊ファミ通』をはじめとし、数々のサイトやチャンネルを展開しています。これにより、広告主はゲームファンや新しいプレイヤーに直接アプローチすることが可能になります。
まとめ
ファミ通とLiftSPOTの広告プランは、ゲームやエンターテインメント情報を広める新しい手法として注目を集めており、今後の市場での影響が期待されています。この斬新な取り組みが、企業のプロモーション活動にどのような変化をもたらすのか、非常に興味深いところです。