近大マンゴー、いよいよ販売開始!
近畿大学附属湯浅農場が誇る「近大マンゴー」が、令和7年8月2日(土)から阪神百貨店阪神梅田本店にて販売を開始します。この近大マンゴーは、品種名アーウィンのマンゴーで、甘みと滑らかな口当たりが特徴です。
実は、近大マンゴーの栽培は1987年から始まり、今年で34年の歴史があります。農学部の学生たちは、交替で湯浅農場で実習を行い、自らの手でマンゴーの実を育てています。特に、果実の落下を防ぐために、ネットをかける作業を行ったり、収穫や出荷作業も経験することで、実践的な農業教育を受けています。出荷時期は、国産マンゴーが市場に多く出回る6~7月を避ける工夫をしており、温室の管理を工夫することで7月下旬から8月にかけて旬のマンゴーを届ける準備を整えています。
スイーツも充実!
また、近大マンゴーを使用したスイーツが和歌山、奈良、大阪の飲食店でも展開されます。これにより、スイーツ好きにも嬉しい選択肢が広がります。たとえば、観音山フルーツパーラーでは「研究期間38年の近大マンゴーパフェ」が登場し、近大マンゴーをたっぷり使った贅沢なパフェが味わえます。さらには、和歌山マリーナシティホテルでは、「近大マンゴーのプレミアムショートケーキ」や「近大マンゴーのプレミアムタルト」など、スイーツの数々が用意されています。
販売情報
阪神百貨店阪神梅田本店では、近大マンゴーが1玉5400円(税込)で販売され、サイズや等級によって価格が異なります。オンラインでは、e-ショップオークワ本店にて、2玉または3玉入りで10800円(税込、送料込)となっています。購入希望の方は、数量限定のため早めのチェックをおすすめします。
和歌山県内でも、各スイーツ店での販売が予定されており、日々のご褒美や特別な日にぴったりなメニューがずらりと並びます。特に、パティスリーアーヌでは「近大マンゴーのタルト」が650円(税込)で、平日は各店15個、週末は30個の限定販売となっています。これらの美味しいスイーツを早めにゲットするチャンスをお見逃しなく!
終わりに
近大マンゴーの美味しさを多くの方に味わっていただける貴重な機会が訪れました。地元の豊かな自然と、学生たちの情熱が結集したこのマンゴーをぜひ、阪神百貨店や和歌山のスイーツ店で味わってみてはいかがでしょうか。私たちもその出来栄えに期待大です!