2025年万博「いのちの遊び場クラゲ館」テーマウィークイベント
2025年4月26日(土)、大阪で行われる「いのちの遊び場クラゲ館」にて、記念すべきテーマウィークイベントが開催されます。このイベントは、ウーマンズパビリオン「WA」スペースを舞台に、万博における文化の重要性を探る2つのセッションで構成されています。
イベント概要
日時
「21世紀の文化いのちを考える会」
「世界をつなぐ歌・踊り~万博がつなぐ世界の文化~」
会場
ウーマンズパビリオン in collaboration with Cartier 「WA」スペース
当日は、イベントのモデレーターを務める中島さち子氏をはじめ、各界から多くの専門家が招聘されます。これにより、万博を通して多様な文化や人々がどのように交わり、次世代へと繋がるのかを真剣に考える場が設けられます。
第一部 : 文化の未来を考察
第一部では、「万博は今どうあるべきか」というテーマのもとに、文化の重要性とAI時代の人文知について議論が展開されます。シニアアドバイザーを含む学識者たちが集結し、多面的な視点から、いのちをかけがえのないものとして捉え、文化の進化を考えます。
セッション予定
1.
オープニングトーク : 宮地 純(カルティエ ジャパン プレジデント&CEO)
2.
テーマ1 : 「万博は今、どうあるべきか~21世紀の可能性を探る~」
3.
テーマ2 : 「AI時代になぜ人文知が必要か~生きるとはなにか~」
具体的には、山極壽一氏や鈴木寛氏といった専門家が寄与し、万博を介した文化的交流の可能性を模索します。
第二部 : 音楽と文化の架け橋
午後に行われる第二部では、万博での「世界の歌と踊り」に焦点を当て、多国籍バンド「KURAGE Band」が登場します。そのパフォーマンスを通じて、音楽が人々を結びつける力を体現する機会となります。
セッション予定
1.
オープニングトーク : 井上 学(内閣官房内閣審議官)
2.
多様なアーティストによるパフォーマンス
3.
KURAGE Bandによる音楽ステージ
このように、音楽や文化を通じて、世界中から訪れる様々な人々との交流を促進する役割を果たします。
同時配信と参加方法
本イベントは全世界に向けて同時配信されるため、日本国内外のどこからでも参加可能です。また、事前に登録が必要で、各部の定員は40名となっています。参加は無料ですが、万博当日の入場券は別途購入が必要です。
結び
「いのちを高める」というテーマで展開されるこのイベントは、未来の文化と人の繋がりには欠かせない重要な機会となるでしょう。
万博がもたらす国際交流の場で、文化の共創を共に体感してみませんか?
参加申し込みは、
こちらのリンクから可能です。