横浜市の象徴とも言える横浜ベイホテル東急では、地元食材の魅力を存分に味わえるディナーブッフェ「こだわり食紀行 ~横浜・神奈川~」が来年1月から2月にかけて開催されます。このブッフェは、横浜・神奈川の地産地消をテーマにしたもので、15回目となる特別なイベント。オールデイダイニング「カフェ トスカ」で行われ、訪れるゲストは一流シェフによる工夫を凝らした料理の数々を楽しむことができます。
年々人気を博しているこのフィアルは、シェフ田京伸五のリードの下、横浜と神奈川の食材の豊かさを発信することを目的としており、昨年も大好評を博しました。「地元の生産者との連携があってこそ、続けることができる特別なフェアです」と田京シェフは語りますが、彼の熟練した技術と食材への愛情が伺えます。
ディナーブッフェは、2025年1月10日から2月26日まで、毎週金曜日から水曜日の間に開催され、金曜日と土曜日のディナーには特別メニューが用意されています。料理の登場を待つ間、まずはダイニングの心地よい雰囲気に浸り、期待感を膨らませましょう。
料理のラインナップは、冷製のサラダから温製の主菜まで多彩。中でも特に目を引くのは、「コールドチキンと茸を小田原産みかんのフレーバーで」。これに使用されるドレッシングは小田原の名産であるみかんをふんだんに使い、爽やかかつコクのある味わいが表現されています。また、「やまゆり牛を牛鍋仕立てに」というスペシャルディッシュは、土日祝限定ですが、数量も限られるため早めの予約をおすすめします。
ブッフェには、メインディッシュの他にも、地元の高座豚を使ったチーズローフや新鮮な海の幸を使ったシーフードドリアなど、バラエティ豊かな料理が用意されます。この料理には、自然の旨味を最大限に引き出すためのシンプルで上質な材料が使われ、各料理の背後にはシェフのこだわりが詰まっています。
デザートも見逃せません。足柄抹茶オペラや神奈川県産いちごのパリブレストなど、目の覚めるような色合いと共に、美味しさも兼ね備えています。ディナーブッフェの最後には、これらのスイーツで満足感を味わっていただけることでしょう。
特に週末に予定している訪問には、事前の予約が欠かせません。食事は19時30分までの完全予約制で、120分の制限がありますので、余裕を持った訪問を心掛けましょう。全体的に、料金は設定されていますが、それに見合う価値のある料理の提供があることでしょう。
この機会に、横浜・神奈川の魅力を味覚で感じてみませんか?美食を堪能できるこの特別な時期を、ぜひお見逃しなく。