若手育成プロジェクトで業務改善を実現するサイバーアクセル・アドバイザーズの取り組み

若手育成プロジェクトで新たな風を

株式会社サイバーアクセル・アドバイザーズは、業務改善を図る若手育成プロジェクトをスタートしました。2023年3月から大学生を対象にしたインターンシップを設計し、将来的な人材の育成だけでなく、企業内の業務改善を目的とした取り組みを進めています。これにより、学生は自身の考えを深める機会を得つつ、企業側も新鮮な視点からのアイデアを取り入れることが可能になります。

インターンと新卒社員の役割

インターンシッププログラムでは、大学生が主体となって自身の提案を実行に移すことで自己理解や企業理解を深め、さらに、入社1年目や2年目の新卒社員が彼らをサポートすることで、ディレクションスキル、洞察力、考察力、統率力などを磨く場ともなっています。このように、インターン生はSNSの活用法やAIツールの提案、ノーコードでのWEBページ制作、そしてコンテンツマーケティング戦略まで手掛けることで、企業の業務効率化にも寄与しています。

実際の取り組み事例

1. AI×ヘアスタイルコンサルティングサービス
新卒社員が中心となって開発したこのサービスは、美容室における業務の効率化とコスト削減に直結します。カットやスタイリングの提案をAIが行うことで、経営者やスタイリストはより集中してお客様へのサービスを提供できるようになります。このような新しいアイデアが実現することで、業界全体に革新の波をもたらすことが期待されます。

2. 社内制度の立案
2023年10月から新卒社員の発案による新たな社内制度が導入されます。「業務の効率化」「意欲向上」「当事者意識」を主眼に置いたこの制度は、個々のスキルアップを目指すだけでなく、結果として顧客へのサービス品質向上にも寄与します。