ダイバーシティ推進の中核をなすイベント「DIVERSITY CAREER FORUM 2025」
2025年12月13日、東京都品川区のシティホール&ギャラリー五反田で「DIVERSITY CAREER FORUM 2025」が開催されます。このイベントは、認定特定非営利活動法人ReBitと株式会社JobRainbowが共同で主催し、DEIB(多様性・公平性・包括性・帰属意識)に特化したキャリアイベントです。企業の多様性推進担当者との交流や対話を通じて、参加者は自身のキャリアに新たな視点を加えることができます。
MEET-UPセッション概要
本フォーラムの目玉企画であるMEET-UPセッションは、17:40から19:10まで行われ、参加者は各企業のダイバーシティ推進担当者と直接交流ができます。セッションは30分ごとに分かれており、参加者は最大で3セッションに参加することが可能です。多様性に対する見解や経験をシェアし、質疑応答の時間も設けられているため、参加者は気軽に質問しやすい環境が整っています。
登壇企業と担当者
参加企業には、横浜ゴム、コカ・コーラボトラーズジャパン、アモーヴァ・アセットマネジメント、ダノンジャパン、キンドリルジャパンといった多様な企業が揃います。
- - 横浜ゴム株式会社:人事部ダイバーシティ&インクルージョン推進タスクリーダーの若林真知江さんが登壇。
彼女は20年以上にわたりD&Iの推進と障がい者雇用に携わってきました。
- - コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社:人事・総務本部の横山将大さんが登場。
彼は障がい者雇用の推進を担当し、全社のDE&I戦略を策定しています。
- - アモーヴァ・アセットマネジメント株式会社:人事部の林奈奈さんが参加。
彼女は中途・新卒の採用に従事し、LGBTQ+啓発活動をリードしています。
- - ダノンジャパン株式会社:ビルキア綾さんがHRBPとして、ダノンのインクルージョンとダイバーシティ活動の推進を行っています。
- - キンドリルジャパン株式会社:浅見愛さんが大学戦略を担当し、多くの学生へのキャリアの道を開いています。
企業ブースの流れ
MEET-UPの進行は以下の通りです。まず2分のオープニングで参加企業のブースへ移動し、次に10分間のプレゼンテーションが行われます。続いて15分の交流時間が設けられ、参加者は各企業の登壇者に直接質問できます。最後に3分間のクロージングで、興味を持った企業に対する意志を表明する時間があります。
加えて、イベント後には各企業から説明会や選考に関する案内が送られる可能性があるため、フォローをお忘れなく。なお、2026年にはオンラインMEET-UPも予定されており、さらなる多様な企業が参加する予定です。
参加者対象と申し込み方法
このフォーラムは、DEIBに興味のある学生や求職者、キャリアの見直しを考えている方に最適です。参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。新たなキャリアの一歩を踏み出す貴重な機会をお見逃しなく。