ディグラム・ラボとFiNCが新提携、健康と幸せをサポート
日本の性格診断を牽引する
ディグラム・ラボ株式会社と、テクノロジーを駆使したヘルステック企業
株式会社FiNC Technologiesが新たなタイアップ診断コンテンツの販売を開始しました。この提携により、パーソナライズされた健康アドバイスが可能になりました。
提携の背景と意義
ディグラム・ラボは、20の質問から成るエゴグラムに基づく性格診断ツールを開発し、これまでに37万人以上のリサーチモニターから得たデータを利用して、3,700万件以上の診断を行っています。一方、FiNCは、健康寿命延伸を目的としたサービスを展開し、累計1,200万ダウンロードを達成した健康管理アプリ「FiNC」を提供しています。両社の強みを活かした新しい価値の創造が期待されています。
具体的な取り組み内容
今回のコラボレーションでは、ディグラムの性格診断の結果に基づいて、ユーザーに対する食事アドバイス機能が強化されています。この機能は、ディグラム・ラボの診断アルゴリズムとFiNCのデータ解析を組み合わせ、ユーザーの性格に基づいた新たな発見を促すことを目指しています。
パーソナライズドなアプローチ
特に注目すべきは、ユーザーの性格に応じた食事の傾向や課題を把握し、個別の栄養情報やレコメンドを受け取ることができる点です。このようなアプローチにより、利用者は自分に最適な食生活をサポートしてもらえます。
企業向けのコンテンツも
さらに、企業向けの「食事×性格診断コンテンツ」を提供することにより、企業のプロモーション活動をより精緻に行えるようになります。この新たなセグメントを通じて、ユーザーへの気づきを与えるきっかけを創出することも狙いとなっています。
未来への展望
今後は、性格診断だけでなく、歩数、運動、睡眠などのライフログデータとの連携も進め、総合的な健康アドバイスを実現する予定です。この取り組みを通じて、両社は新たな健康管理市場の拡大を図ることを目指しています。
ユーザーの声
ディグラム・ラボ株式会社の木原誠太郎代表は、「ディグラム診断の可能性が広がることで、ユーザーの幸福をより多く支援できることを喜ばしく思います」とコメントし、医療面だけでなくライフスタイル全般をサポートする意義を強調しました。
FiNC Technologiesの小泉泰郎CEOも、「お客様の健康寿命を延ばすことが我々の使命であり、ディグラムとの連携でアプリの機能を強化したい」と語りました。
まとめ
このタイアップによる新たなコンテンツは、ユーザーにとって自身の健康や性格をより深く理解する機会を提供し、豊かな生活を描けるサポートとなることでしょう。私たちは、健康管理がもたらす新たな可能性に期待しつつ、このプロジェクトの進展を見守っていきたいと思います。