学校改善の時計設置
2026-07-27 17:36:44

生徒の声から始まった日枝中学校の時計設置プロジェクトの真実

学校改善への第一歩



2026年7月17日、滋賀県湖南市の湖南市立日枝中学校において、地域企業「株式会社ナカザワ」からの寄贈により、校内に14台の掛け時計が設置されることとなりました。この取り組みは、生徒たちの声から始まったものであり、「廊下に時計があったら助かる」との要望が発端となりました。

生徒会の取り組み



学校の生徒会役員に選ばれた中谷仁紀さんは、この要望を選挙公約として掲げました。彼は演説の中で、廊下に時計がないことで授業に遅れる生徒の姿を目にし、「授業へ遅れると、『ベル着できてへんやんか!』と先生に注意されてしまう」と、共感を呼びかけました。生徒たちのこの共感が、時計設置活動の原動力となったのです。

サステイナブルな解決策



生徒たちは、まず自分たちの力で取り組むことを決意し、ベルマークを集めて2台の時計を確保しました。各クラスの学習委員が中心となり、協力を仰ぐ活動を行い、集まったベルマークは16,000を超えました。しかし、2台では不十分で、残りの14台をどうするかが課題に残りました。そこで、株式会社ナカザワに協力を依頼する手紙を送りました。

地域企業との連携



手紙を受けた株式会社ナカザワは、生徒たちの自発的な行動に共感し、16台の時計を寄贈することを決定します。社長の中澤実仟盛氏は、「自分たちで学校の課題を見つけ、それを解決しようとする姿勢は素晴らしい」と述べました。この言葉に生徒たちは喜びを隠せず、「よっしゃー!」と思わず叫びました。

設置作業と贈呈式



寄贈が決まった後、生徒たちは設置場所の確認作業にも参加しました。廊下から見えやすい位置や、雨に濡れない場所などを考慮しながら、生徒たちのアイデアが活かされました。そして7月17日には全校集会で贈呈式が行われ、14台の時計が正式に寄贈されました。

時間を意識した学校生活へ



時計の設置によって、生徒たちはより意識的に時間を管理し、自ら行動する文化が育まれることが期待されています。「先生から指示されるのではなく、自分で時計を見て判断できる学校にしたい」と中谷さんが語るように、生徒たち自身の成長にもつながる素晴らしい取り組みとなっています。目指すは、自ら考え、行動できる生徒が育つ学校です。

地域との結びつき



株式会社ナカザワは、地域に根ざした企業として、これからも子どもたちの主体的な活動を応援し、地域社会全体が共に成長していく姿勢を大切にしています。74年以上の歴史を持つ同社は、今後も地域貢献を継続し、時間を大切にする文化を育む大切さを広めていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ナカザワ
住所
滋賀県湖南市中央2丁目92
電話番号
0748-72-6017

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