能登と北海道の水産業が手を組む新たな挑戦
2023年10月6日に、能登の杉野屋与作と北海道のマルサ笹谷商店が初めてのコラボレーション商品を発表します。この取り組みは「能登の技術と北海道の水産資源で新たな挑戦」をテーマに展開され、両者の強みを生かした新たな商品が誕生することになりました。
コラボの背景
能登半島は近年、2024年に発生した地震の影響で漁獲量が減少し、地域の水産加工業は厳しい状況に置かれていました。主要な港が被災し、原料の確保も課題となっています。そのような時期に、北海道の豊かな水産資源と能登の伝統的な加工技術を組み合わせることで、地域を超えた連携が新たな可能性をもたらすと考えられています。
杉野屋与作は能登の素材にこだわりつつ、新たに北海道の原料を取り入れて、新しい商品を開発することを目指します。これにより、今後の水産加工業の未来を切り開く一歩を踏み出すことが期待されています。
新商品紹介
今回発表される商品は、以下の2品です:
1. くしろ茜サーモンアヒージョ
この商品は、北海道・釧路で養殖された「くしろ茜サーモン」を使用したアヒージョです。アヒージョとは、新鮮な食材をオリーブオイルで煮込んだ簡単かつ美味しい料理です。このサーモンは、ほどよい脂のりとすっきりした味わいが特徴で、臭みが少ないためそのまま食べても美味しく、シンプルに素材の味を引き立てています。
2. 北海道産さんまこんか漬
次に紹介するのは、北海道で水揚げされた大型のさんま(150g以上)を使用したへしこです。へしことは、魚を米ぬかと塩に漬け込んで熟成させる能登の伝統的な発酵食品であり、まさに能登の食文化を代表するものの一つです。杉野屋与作は、厳選された北海道産さんまを使い、能登の発酵技術と融合させることで、味わい豊かな新たな商品を作り上げました。
新商品発表会の概要
新商品発表会は以下の通り開催されます:
- - 日時:2023年10月6日(火)14:30-16:00
- - 場所:3×3Lab Futureフューチャーカフェ(東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1F)
- - プログラム内容:
- コラボ商品紹介
- 両社代表によるトークセッション
- 杉野浩也(株式会社スギヨ代表取締役社長)
- 笹谷剛氏(株式会社マルサ笹谷商店代表取締役社長)
- 試食会
- 撮影会
- 質疑応答
この発表会において、参加者は新商品の風味を実際に味わい、その背景にあるストーリーを感じることができます。両社のリーダーによるトークセッションでは、共同開発のプロセスや水産業界の未来についての熱い思いも直接聞ける貴重な機会です。
取材のご案内
取材を希望される方は、株式会社スギヨの広報までお問い合わせください。
この新たな挑戦が、能登と北海道の地域を超えた連携の一環として、今後の食文化にどのような影響を与えるのか、注目が集まります。