福祉施設と地域を結ぶ「かなエール」の取り組み
2023年11月、神奈川県は福祉施設を支援するために「かなエール」と呼ばれるクラウドファンディングの取り組みを発表しました。このプロジェクトは、地域の福祉施設が製作した商品と交換できるデジタルギフトを中心に据え、社会貢献の輪を広げることを目指しています。
デジタルギフトの魅力
このデジタルギフトは、利用者が「ともに生きる社会かながわ憲章」のメッセージカードや、パラアート作品が描かれたカードに印刷された二次元コードを使用して、希望の商品と交換することが可能です。
具体的には、神奈川県内にある84カ所の福祉施設と提携しており、WEBを通じて自宅配送で受け取れるアメニティグッズ(タオルやエコバッグなど)や食品(クッキーやコーヒーなど)など、173種類もの商品を用意しています。また、54の福祉施設が運営する店舗で利用できるお買い物券の交換もできるため、お得に地域の福祉施設を応援することができます。
背景と展望
このプロジェクトを推進するのは、株式会社青葉ギフトの代表取締役である福地寛芳さんです。福地さんは、会社員時代に福祉施設でパンを購入した際、作り手の笑顔が印象に残り、福祉施設利用者の自立支援や工賃向上の重要性を実感しました。この経験をもとに、社会貢献を企業の理念に盛り込んだ青葉ギフトを設立し、福祉商品とデジタルギフトの結びつきを創出しました。
今後、青葉ギフトは神奈川県発の取り組みを全国に広げ、「共生社会の実現」に向けた活動を展開していく予定です。福祉施設と縁のなかった方々にも、優れた商品やアート作品を広めていくことが目標です。
クラウドファンディングの詳細
このプロジェクトのクラウドファンディングは、令和6年11月19日から12月31日まで行われます。プロジェクトを支援することで、地域の福祉施設を直接助けることができるだけでなく、素敵な商品を選ぶ楽しみも得られます。
詳細な情報はプロジェクトページをご覧ください。
こちら。
まとめ
福祉施設と地域の連携に新たな可能性をもたらす「かなエール」のデジタルギフトは、地域社会における共生を促進する重要な試みです。参加することにより、多くの人々が社会貢献を感じながら、福祉施設の活動を支援できるでしょう。忘れがちな社会貢献を、身近な物から始めてみませんか?