サンゲツの壁紙「エレメンタム」がiFデザインアワード2026を受賞
愛知県名古屋市に本社を構える株式会社サンゲツが、2月24日、世界的に権威のある「iFデザインアワード2026」において、壁紙「ELEMENTUM™(エレメンタム)」が受賞したことを発表しました。これにより、サンゲツは3年連続での受賞を実現し、通算では5回の栄冠を勝ち取ったことになります。
「エレメンタム」の魅力
「エレメンタム」は、リサイクル素材や自然由来の素材を活用した壁紙ブランドです。この製品は、シンプルなデザインの中に、素材本来の質感や色合いへのこだわりを持ち、特に環境に配慮しています。今回の受賞は、同賞の評価基準である「Idea(理念)」「Form(造形)」「Function(機能)」「Differentiation(差別化)」「Sustainability(持続可能性)」の5つの項目の中で、特にIdeaやForm、Differentiationにおいて高い評価を受けた結果です。
「エレメンタム」は、2025年度グッドデザイン賞も受賞していることから、そのデザイン性と品質の高さは多方面から認められています。サンゲツは、インテリアの中心的な要素である壁紙によって、さまざまな空間を彩り、快適さを提供することに力を注いでいます。
iFデザインアワードの重要性
iFデザインアワードは、1954年に設立され、年間を通じて独立したデザイン団体であるiF International Forum Designによって選ばれるものです。この賞は70年以上の歴史を持ち、優れたデザインを表彰する国際的なアワードとして広く認識されています。受賞した企業には、iFロゴが授与され、優れたデザインの証として、世界中で評価されることになります。
企業理念と取り組み
サンゲツは、「すべての人と共に、やすらぎと希望にみちた空間を創造する」という企業理念の下、壁装材、床材、ファブリックなどを通じて、人々の暮らしをより豊かにする商品を提供しています。また、持続可能な経営と社会貢献に力を入れており、「誰もが明日の夢を語れる世界」というビジョンを目指しています。社会課題の解決に向けた取り組みを推進し、経済価値と社会価値の創出に寄与しています。
今後の展望
「エレメンタム」の成功は、単なるデザインの評価にとどまらず、環境への配慮や持続可能な素材の使用を通じて、現代のインテリア業界における新たなスタンダードを提示しています。サンゲツは、これからも革新的な製品を市場に提供し続け、人々の暮らしを豊かにすることを目指していくことでしょう。
企業としての成長だけでなく、社会全体に対してもポジティブな影響を与えられるような取り組みが期待される中、壁紙「エレメンタム」の今後の展開に注目が集まります。