SBI損保と三井住友カードの新たな提携
SBI損害保険株式会社が、三井住友カードと協力し、2024年10月1日より「三井住友カード実額補償がん保険」の取扱いを開始します。この新しいがん保険は、三井住友カード会員を対象に設計されており、がん治療に必要な費用を実額にて補償します。
がん治療費用の実額補償とは?
「三井住友カード実額補償がん保険」は、一般的な公的保険診療だけでなく、先進医療や自由診療など、全額自己負担となる最先端の治療まで手厚くサポートします。これにより、患者は経済的な心配をせずに、自身にとって最も適切な治療法を選ぶことができます。また、団体契約として提供することで、ユーザーには割安な保険料で加入するメリットもあります。
保険見直しとデータ分析の活用
SBI損保と三井住友カードは、2023年1月より協業を開始し、データ分析支援サービス「Custella(カステラ)」を通じて、AIモデルを用いた保険商品の提案を行っています。この協業により、カード会員に向けた保険見直しや、ライフイベントに応じた適切な保険商品の提供を目指します。この新しい取り組みによって、より多くの顧客に保険の情報を届けることを目指しています。
SBI損保とは?
SBI損保はSBIインシュアランスグループの一員で、日本における保険業界の新しい時代を切り開く企業です。お客様のニーズに応じた様々な保険商品を提供し、「新しい時代に、新しい保険を」という企業理念のもと、最先端のサービスと商品を展開しています。テクノロジーを活用し、顧客に価値を提供することを追求しています。
今後の展望
SBI損害保険は今後も三井住友カードとの協力を強化し、ニーズに応じた新たな保険サービスを提供する計画です。顧客中心のアプローチを大切にし、さらなる顧客基盤の拡大を目指します。この新たながん保険は、顧客にとって大きな安心を提供することを期待しています。
会社概要
SBI損害保険株式会社は、東京都港区に本社を構える損害保険会社で、2006年に設立されました。資本金は110億円で、現在はインターネット金融のパイオニアとして知られるSBIグループの一部成員として、保険業務を展開しています。詳細については、
公式サイトをご覧ください。