コロナ時代の新たなインターンシップの形 - 「ONLINE INTERN CONTEST 2020」第6弾
新型コロナウイルスの影響で、外出自粛やイベントの中止が相次いでいる中、学生たちは例年以上に厳しい就職活動を強いられています。そこで、全国の学生が集まり、完全オンライン形式で行われる新しいインターンシップ「ONLINE INTERN CONTEST 2020」第6弾が登場しました。このイベントは、コロナ禍における新たな就活の形を提案するもので、翌年の2020年7月23日から8月1日までの10日間にわたって開催されます。
参加者は500名以上、過去の実績も充実
「ONLINE INTERN CONTEST」はこれまでに5回の開催を経て、累計500名以上の学生が参加してきました。その中から、実際にビジネスを立ち上げたチームや、事業化に向けて準備を進めているチームも現れています。このイベントでは、学生たちが新規事業の提案やアイデア創出に力を入れ、テーマに則ったプロジェクトでさまざまな課題解決に挑みます。
お申し込み方法と表彰式観覧
今回の「ONLINE INTERN CONTEST 2020」第6弾では、参加登録を特設サイトで受け付けています。また、表彰式の観覧を希望する社会人や学生の方も、同様に申し込みが可能です。なお、参加人数には上限があり、多数の応募があった場合は抽選が行われるので、早めの登録をお勧めします。特設サイトのURLは
こちら です。
多様なテーマでのビジネス提案
参加者は個人またはチームでの参加が選べ、運営が編成したチームに加わることも可能です。今回のテーマには以下のようなものが含まれています。
- - 日本酒を使った海外展開可能な新ビジネスの提案
- - 地元への貢献を目指し、年間1億円の利益を上げるビジネス創出
- - 短期間で100人に愛されるサービスの考案
審査員には新規事業立案の経験を持つ専門家が参加し、参加者たちへの指導や評価を行います。また、優秀な提案には総額10万円の賞金が用意されています。
オンラインでの実施形式
このインターンシップは、ZOOMやSlackを使用したオンライン形式で行うため、全国どこからでも参加が可能です。参加者同士の交流、議論、サービス案の提案など、多様な活動を通じてスキルを磨くことができます。
企業との連携も強化
「ONLINE INTERN CONTEST」は、企業のスポンサーを募集しており、企業にとっても新しい人材の発見や、若手のマーケティングアイデアをシェアする場となります。また参加者の多くは国公立学校からもインターンシップの単位認定を受けており、その実績も評価されています。
これからの時代、オンラインでのインターンシップはますます重要な選択肢となるでしょう。多くの学生がこの新しいチャレンジに参加し、未来の就職活動の形を見つけていくことを期待しています。