パーソルグループが東京プライド2025に出展
パーソルホールディングス株式会社が、アジア最大のLGBTQ+イベント「Tokyo Pride 2025」に参加し、シルバースポンサーとして協賛しました。このイベントは、2025年6月7日(土)と8日(日)に代々木公園で開催され、開催初日には多くの来場者がブースを訪れました。
多彩な「はたらく」への想いを形に
イベントのテーマは「みんながCEO!自分らしい“はたらく”を自由に描こう」とし、来場者に自分がCEOだったらどんなルールを作りたいかをビジョンボードに書き込んでもらいました。ブースには約3,300名が訪れ、その結果、カラフルなビジョンボードが完成しました。多くの社員がボランティアとして参加し、パーソルグループ全体での盛り上がりを見せました。
プライドパレードで発信するメッセージ
6月8日には社員約30人がプライドパレードに参加しました。彼らはレインボーカラーのパーソルロゴの旗を掲げ、「はたらいて、笑おう。」のメッセージを沿道の観客に届けました。この取り組みは、LGBTQ+コミュニティへの支援とともに、多様性の尊重を促進するものでした。
DEIへの取り組み
パーソルグループは2019年にダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DEI)ポリシーを制定し、LGBTQ+に関する多様な福利厚生制度や社内イベントを通じて、働く環境の改善を目指しています。同性パートナーシップに関連する制度の拡大、通称名の利用、相談窓口の設置など、多様性を尊重した企業文化の構築に注力しています。
未来へのコミットメント
パーソルグループは、すべての人が自身の個性を尊重される社会の実現に向けて、引き続き「はたらく」を通じた支援を行っていくとしています。今後も多様性を尊重し、多くの人々が「はたらいて、笑おう。」を実感できることを目指します。全ての社員が集まったこのイベントは、企業のコミットメントを再確認する場にもなり、来場者との関わりを深める機会となりました。
イベント参加の意義
Tokyo Prideは、様々な文化やコミュニティが集まり、相互理解や連帯感を高めるきっかけを提供する重要なイベントです。パーソルグループがこのイベントに参加することで、多様性に対する理解が深まり、偏見や差別を解消するための第一歩となることを期待しています。
まとめ
パーソルグループの取り組みは、LGBTQ+の権利を支持するだけではなく、すべての人々の可能性を広げ、それぞれが自分らしく働ける環境作りに貢献しています。このような企業の姿勢が、社会全体の意識を変えていくことにつながると信じています。今後も多様性をサポートし、次の世代にこのメッセージを引き継いでいくことが重要です。