2025年3月8日、オンラインで開催される「韓国の若者は何に怒っているのか?ー生きづらさの正体ー」学習会では、韓国の若者が抱える様々な社会問題にフォーカスを当てます。当日は聖学院大学の春木育美教授を講師に迎え、韓国の少子化や格差社会といったテーマについて深く掘り下げていきます。
韓国の若者が抱える困難
韓国の若者たちが日々直面する問題は少なくありません。特に少子化の影響は大きく、経済的なプレッシャーや未来への不安感が蔓延しています。若者がどのようにこれらの問題に向き合っているのか、また、どのようにして声をあげているのかを学ぶことは、日本の若者にとっても非常に有意義な経験です。
講師の春木育美氏
春木育美氏は、韓国に関する複数の著書を持つ専門家であり、東京大学や早稲田大学でも教鞭を執っています。著書には『韓国社会の現在』や『移民大国化する韓国』などがあり、韓国社会の複雑な現状を多角的に分析しています。彼女の講義を通じて、韓国の現状を詳しく知ることができます。
参加者の声
このオンライン学習会では、特に高校生や大学生、20~30代の社会人に参加を呼びかけています。日本にも自由に声をあげられず、生きづらさを感じている人々がいる中、韓国の若者たちの運動や言論の自由への取り組みは、私たちに何かを教えてくれるかもしれません。
韓国の運動から学ぶ
MeToo運動や大統領弾劾デモなど、韓国の若者たちは社会問題に対して積極的に声をあげてきました。彼らの活動や意見を理解することで、日本での問題解決の糸口が見つかるかもしれません。
開催概要
- - 日時: 2025年3月8日(土)13:00~15:00(オンライン開場は12:50)
- - 場所: Zoomによるオンライン開催
- - 参加対象: 高校生、大学生、大学院生、20~30代の社会人(特に歴史、日韓関係に関心がある方)
- - 参加費: 学生無料、一般500円
- - 定員: 50名
参加申し込み方法
参加を希望される方は、Peatixよりお申し込みください。締切は3月7日(金)17時です。お申し込み後、詳細をメールでお知らせします。
この学習会を通じて、私たちは韓国の若者たちの声に耳を傾け、彼らが直面する現実を理解し、共に考えることができる機会を得られることを願っています。皆様のご参加をお待ちしております。