アイエスエフネット、NIPPON ITチャリティ駅伝に協賛し従業員がランナー・ボランティアとして参加
2024年11月10日(日)に開催された「第13回NIPPON ITチャリティ駅伝」で、ITインフラ企業の株式会社アイエスエフネットがプラチナスポンサーとして協賛しました。従業員約40名が、ランナーやボランティアとして大会に参加し、その熱気に貢献しました。
約40名の従業員が熱戦を繰り広げる
アイエスエフネットからは、4チーム計20名のランナーと20名のボランティアが参加。ランナーたちは、3kmのコースを力走しました。コース終盤の坂道も、秋の東京湾の海風を感じながら、全員完走を果たしました。
ボランティアスタッフは、会場設営から完走ランナーへのドリンク提供、コース整理など、大会運営を多方面からサポート。その献身的な活動が大会の円滑な進行に大きく貢献しました。
参加ランナーには、外国籍の社員や、アイエスエフネットが「未来の夢を実現するメンバー」と呼ぶFDM(Future Dream Member)と呼ばれる障がいのある社員も含まれており、多様な人材が一体となって駅伝に挑戦しました。
アイエスエフネットCOO、本村誠基氏のコメント
大会副実行委員長も務めたアイエスエフネットのCOO、本村誠基氏は、「13回目を迎えた大会は、天候にも恵まれ、絶好のコンディションとなりました。3000名近くのランナーの参加、そしてアイエスエフネットからもランナーとボランティアの参加があり、大変素晴らしい大会となりました。副実行委員長として、安全で楽しい大会運営に努め、大会後には会場の清掃にも力を入れました。」とコメントを発表しました。
NIPPON ITチャリティ駅伝の意義
「NIPPON ITチャリティ駅伝」は、IT業界が抱える課題である未就労者の社会復帰支援を目的として2010年に始まりました。IT業界特有の激務や特殊な環境から、未就労者が増加しているという現状を背景に設立されました。うつ病の増加もIT業界から始まったと言われるほど、深刻な問題となっています。本大会は、そうした社会問題の解決に貢献することを目指し、毎年多くの参加者を集めています。
今年の大会には、2860名のランナーと300名のボランティアが参加しました。
アイエスエフネットについて
アイエスエフネットは、クラウド、サーバー、ネットワークセキュリティを中心としたソリューションを提供するITインフラ企業です。約2000名のエンジニアを抱え、日本全国15カ所の拠点に加え、中国、韓国、シンガポールにも拠点を展開しています。「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
アイエスエフネットの今回の協賛は、単なるスポンサーシップにとどまらず、企業理念である人材育成と社会貢献を体現する取り組みとして、高く評価できるでしょう。