DJ、画家、モデルとして多才なmone shiroshinaの個展「萌音展」銀座で開催

多才なアーティスト、mone shiroshinaの個展「萌音展」開催

2025年7月6日（日）から12日（土）まで、東京・銀座にて構想が華やかに彩る「萌音展」が開催される。この個展を手掛けるのは、DJ、モデル、画家として活動するmone shiroshina。彼女は過去にMIYAVIのバックDJを務めるなど、多彩なスキルを持つアーティストとして知られている。

展示内容

「萌音展」では、エキゾチックなテーマのもと、猫と女性を描いた新作の絵画が展示される。すべての作品はこの個展のために書き下ろされたもので、アートファンのみならず多くの来場者に楽しんでもらえる内容となっている。また、特注の展示として、moneと共に著名な絵本作家、きむらゆういちとの親子共作による絵本『ねこのうた』の原画も展示される予定だ。この絵本は親子初の共同制作となり、訪れる人々に新たな感動を与えるだろう。

開催情報

- 期間: 2025年7月6日（日）〜7月12日（土）
- 会場: 銀座ギャラリー杉野
- 入場料: 無料
- レセプションパーティ: 開催初日の7月6日（日）午後4時より

会場の情報は、東京都中央区銀座1丁目5−15に位置し、「銀座駅」B4出口から徒歩10分のところにある。入場が無料のため、多くの人々が気軽に参加できるイベントとなっている。

限定ノベルティの配布

さらに、この個展では特別ノベルティとして、初日のレセプションパーティーから200部限定で絵本『ねこのうた』の冊子版が来場者に無料配布される。先着順のため、早めの来場をおすすめする。

mone shiroshinaの紹介

mone shiroshinaは、東京とニューヨークで学生時代を過ごした後、DJやモデルとしての道を歩み始めた。彼女は2024年に音楽アルバム「I can’t even」でiTunesランキング1位に輝くなど、音楽界でもその名を馳せている。父であるきむらゆういちは、多くの著名な絵本・童話作家として知られ、彼女の多才さは家族の影響も大きい。

きむらゆういちとのコラボレーション

きむらゆういちは1948年に東京都で生まれ、多摩美術大学を卒業した後、絵本や童話作家として幅広く活動している。彼は、子供たちに愛される数々の作品を手がけ、特に『あらしのよるに』や『あかちゃんのあそびえほん』などが広く読まれている。今回の共同作品『ねこのうた』も、彼の優れた絵本作家としての視点が息づいた作品となるはずだ。