オリエンタルジンジャエール「soyogi」が1周年を迎えリニューアル
2022年9月に誕生したオリエンタルジンジャエールブランド「soyogi」は、設立1周年を記念し全面的なリニューアルを行いました。今回はその魅力や背景を深堀りします。
soyogiの誕生と成長
「soyogi」は、高知県産の生姜をはじめ、和歌山県の山椒や柑橘の葉、尾道のモルトビネガー、北海道の昆布など、日本各地の厳選された素材を12種組み合わせたジンジャーエールです。その丁寧な製法と繊細な味わいが話題となり、クラウドファンディングでは支援総額が1,902,083円にも達しました。この成功は、ブランドのスタートを確固たるものにしました。
リニューアルの背景
1周年を迎えるにあたり、soyogiの魅力をさらに引き出すことを目指して、ロゴやエチケット、味わいを含む全面的なリニューアルが行われました。新たなクリエイティブチームが加わり、soyogiの世界観をより深く感じてもらうために、さまざまな工夫が施されました。
味わいの進化
リニューアルでは、従来の素材の組み合わせを再検討し、試行錯誤を重ねた結果、より一層美味しさが向上しました。食のクリエイティブディレクターの井上豪希が監修し、風味やバランスを最適化しました。それにより、ジンジャーエールとしての個性が強化され、さまざまなシーンで楽しんでもらえる味わいに進化しました。
デザインの改革
新メンバーとして迎えたイリエナナコと徳原賢弥が、ロゴやパッケージデザインを一新しました。これにより、以下の3つを基にデザインをアップデートしました。
- - 構造美: 14種の素材が絶妙なバランスで調和し、独特の深い味わいを生み出すというデザインモチーフ。
- - オリエンタル: 日本独自の素材やアジアの爽快感、そして「梵(そよぎ)」の思想を反映した要素を取り入れ。
- - 直感と広がり: 「直感的に響く美味しさ」と「ジンジャーエールを通じて生まれる時間や人との関わり」をテーマにしたフィロソフィー。
周年イベントでの発表
新商品は、2023年9月22日に開催される1周年イベントでお披露目されます。このイベントでは、参加者全員に新しいsoyogiの味わいを体験していただくことができます。詳細は公式サイトで確認できます。
soyogiの展望
現在、「soyogi」は全国の飲食店やカフェ、シーシャカフェなどで取り扱われており、公式オンラインストアも準備中です。これからも多くの人に愛されるブランドとして、さらなる展開が期待されます。
公式SNS
このように、オリエンタルジンジャエール「soyogi」のリニューアルは、ただのビジュアルの刷新に留まらず、味わいやブランドのメッセージ性をも深めるものに仕上がっています。これからの成長に注目が集まります。