敦賀市に登場!牡蠣奉行の魅力
毎年恒例の「地域活性・復興支援プロジェクト」が福井県敦賀市にて再び開催されます。期間は2025年3月1日から3月16日までの限定出店で、敦賀駅交流施設オルパークに特設の出張牡蠣小屋「牡蠣奉行」が登場します。このイベントは、震災により復興が求められている宮城県石巻市の養殖業者を支援する目的で、2012年から全国各地で行われているものです。
今回の牡蠣奉行では、来場者が自分で牡蠣や新鮮な海の幸を焼いて楽しむBBQスタイルが特徴。特設会場内にはテーブルも設置され、家庭向けの炭火焼コンロが用意されています。牡蠣はもちろんのこと、サザエやホタテ、アワビなど、豊富な種類の海の幸を取り揃えています。
メニューの魅力
特に注目すべきは「石巻産殻付き真牡蠣」で、約1キロあたり680円という嬉しい価格で提供されます。その他にも、浜焼きとしてエビやタコ串、イカ串といったフードメニューや、牡蠣フライや牡蠣ごはん、さらには牛串やフランクフルトなど多彩なメニューが揃っており、どなたでも楽しめる内容です。また、日替わり食材もあり、運が良ければさまざまな産地の牡蠣にも出会えるかもしれません。
家族での楽しみ方
この牡蠣奉行は、家族連れにも適した食のエンターテイメントとして設計されています。屋外での安心・安全な食の体験が提供されることで、地域の活性化が図られています。営業時間は11時から21時まで。(ラストオーダーは20時30分)システムも非常にシンプルで、来場者はお店で好きなメニューを選び、440円の炭代(中学生以下は無料)をプラスして支払うだけです。スタッフが席まで案内し、焼き方についての説明も行いますので、初めての方でも安心です。
店内の見学も可能なため、牡蠣や他の食材がどのように調理されるのかを学ぶ貴重な機会ともなります。ただし、荒天の場合は中止となる可能性があるため、天候を確認しながら訪問することをお勧めします。
まとめ
敦賀駅交流施設オルパークでのこの特別なイベントは、単なる食事を超えた体験です。そこには地域復興に寄与しつつ、家族や友人とともに楽しい時間を共有する機会が広がっています。ぜひ、この機会を逃さずに訪れてみてはいかがでしょうか。美味しい海の幸が待っています!