アジア最大のスペシャルティコーヒーイベント、SCAJ 2025に見るROK Coffeeの魅力
9月24日から27日まで、東京ビッグサイトで行われる「SCAJ 2025」にて、手動エスプレッソマシンを手がけるROK Coffeeの日本部門が出展します。この豪華なイベントでは、エスプレッソ専門の体験が盛りだくさんで、特に陶芸家の今村能章氏とのコラボレーションが注目されています。ブースでは、今村氏が手がけた美しいエスプレッソカップでの試飲体験が可能です。
ROK Coffeeブースの詳細
- - 開催日時: 9月24日(水)〜27日(土) 10:00〜17:00
- - 場所: 東京ビッグサイト 南3・4ホール
- - ブース番号: 4108
このブースでは、エスプレッソの抽出過程を体験できるだけでなく、約100点に及ぶエスプレッソカップが展示され、特別に制作された『御嶽』という名のアート作品も見ることができます。コーヒーのストーリーを生産者からロースター、そして抽出した後のカップへと辿る一連の流れを通して、来場者はまさに「一杯の芸術」を感じることができるでしょう。
特別イベントのご紹介
さらに、9月26日(金)には、特別イベント「ROK Championship 2025」が開催されます。手動エスプレッソマシンを使ってオリジナルドリンクを作る競技会には、選考を通過した5名が出場します。審査には、Red Stone Coffeeの赤石将也氏とROK Coffee Japanのアンバサダーである眞喜志泰斗氏が参加。一体どのような独創的なドリンクが生まれるのか、期待が高まります。
今村能章氏の魅力
今村能章氏は、1984年に兵庫県で生まれ、沖縄県立芸術大学で陶芸を学びました。彼の作品は、ただの器としての機能を超え、エスプレッソが持つ味覚特性や文化的側面に深く触れたものです。特に最近発表した金のエスプレッソカップは、世界中の注目を集めています。このカップは、コーヒーの美味しさを引き立てるだけでなく、飲むこと自体が特別な体験となることを目指しています。
今村能章氏 Talk Live&カップ販売
最終日である9月27日(土)には、今村氏によるトークライブも行われ、彼の作品に対する思いや制作プロセス、コーヒーとの関わりを語ります。その後、エスプレッソカップの販売も予定されており、実際に手に入れるチャンスです。
SCAJとは
SCAJ(スペシャルティコーヒー協会)は、世界中のコーヒー生産国から集まった業界関係者が一堂に会するアジア最大のコーヒーイベントです。中南米、アフリカ、東南アジアなど、さまざまな国のコーヒー関連商品が展示され、来場者は多種多様なコーヒーを体験できます。
この機会に、ROK Coffeeのブースを訪れて、コーヒーの深い世界を味わってみてはいかがでしょうか。