会員制日本酒ブランド「F1625」が、新商品を発表しました。5月16日(火)から販売が開始されるのは、オーガニックラインの「みつのき」と、長期熟成酒の「ときのさ」、そして、マスターラインの「いのたち 2023」です。
F1625は、「日本酒から、世界酒へ。」というビジョンを掲げ、伝統を重んじながらも革新的なアプローチで日本酒を世に広めています。新商品は、単なる飲み物としての枠を超え、食との相性や、それを通じた豊かな体験を提供することを目指しています。
マスターライン「いのたち 2023」
昨年に発表された「いのたち 2022」の流れを受け、「いのたち 2023」が登場しました。この商品は、F1625が注力する「イヤーカスタマイズ」製法で仕込まれています。
この方法では、特定の精米歩合や酒の種類に縛られず、その年の最高の米を使用してお酒を作り上げます。結果として、フレッシュな香りと複雑かつ調和の取れた味わいが特徴であり、完全に体に馴染むスムースさを持っています。食事と相性が良いように設計されたこの酒は、日常の一杯に最適な選択肢となるでしょう。
オーガニック日本酒「みつのきKAZE 2017+2020」
「みつのき」は、完全無農薬、無化学肥料で育てた有機栽培米から生まれた稀少価値の高い日本酒です。2017年と2020年の醸造年の異なる酒がブレンドされており、互いの個性が引き立ち、青田を渡る爽やかな風を感じさせる味わいに仕上がっています。有機栽培にこだわったこの酒は、環境にも優しく、体にもやさしい贅沢な一杯と言えるでしょう。
長期熟成酒「ときのさ2013」
さらに、長期熟成に特化した「ときのさ2013」は、約60年にわたる熟成技術を活かし、厳選されたタンクリザーブから生まれた10年ものの日本酒です。長い時間をかけて引き出された深みと奥行き、豊かな余韻を心ゆくまで楽しむことができます。この1本は、従来の日本酒の概念を超える、正に特別な存在です。
会員制販売の魅力
F1625では、これらの日本酒が会員に限定して販売されます。その理由は、材料選定から醸造、搾りに至るまで、極めて手間をかけて作られているため、生産量が限られているからです。F1625は、本当に日本酒を愛する人々に届けたいという思いがあり、価格や人気に影響されない形で、真のパートナーにこの芸術品とも言える日本酒を提供しています。
F1625が提供する新たな日本酒の世界で、特別な一杯を楽しんでみてはいかがでしょうか?
F1625 公式ウェブサイト:
F1625公式サイト