ダイハツ工業の営業支援システム「Dios」と「カイクラ」のシステム連携について
2024年8月1日より、ダイハツ工業株式会社の営業支援システム「Dios(ディオス)」が、コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」とのシステム連携を開始することが発表されました。この取り組みは、ダイハツ販売会社において販売業務の効率化を図るものです。
システム連携の目的と効果
「Dios」と「カイクラ」の連携により、「Dios」内に登録された情報が、自動的に「カイクラ」へと転送される仕組みが導入されます。これにより、従来必要だった手動入力が不要となり、業務の効率が大幅に改善されます。また、情報の正確性が向上し、情報漏洩のリスクも低下するため、企業における情報管理のセキュリティ体制が強化される点も注目されます。
すでに100店舗以上が「カイクラ」を利用しているダイハツ販売会社にとって、この連携はさらなる業務の効率化をもたらすと共に、新たに「カイクラ」を導入予定の販売会社にも強力なサポートとなります。
「カイクラ」の機能と役割
「カイクラ」は、電話、メール、ビデオ通話、SMSなど、多様なコミュニケーション手段を一元管理するプラットフォームです。この機能により、各顧客のコミュニケーション履歴が整理され、担当者以外でも過去の会話内容や来店状況を簡単に把握できます。お客様への対応時に必要な情報を即座に確認できるため、より的確で迅速な接客が可能となるのです。これにより、顧客満足度の向上にもつながります。
システム連携を通じた持続的成長
この連携により、ダイハツ販売会社は業務の効率化だけでなく、顧客対応の質を大幅に向上させることが期待されています。シンカの「カイクラ」は、顧客とのより良い関係を構築し、ダイハツ工業及び販売会社の持続的成長に貢献できるシステムを提供するという使命を果たしていく方針です。
今後もシンカは様々な企業との連携を通じ、企業が直面する課題解決や業務効率化の追求を進めていくとのこと。顧客満足度のさらなる向上に向けた取り組みは今後も続きます。
会社情報
株式会社シンカ
- - 所在地: 東京都千代田区神田錦町3-17
- - 設立: 2014年1月8日
- - 事業内容: ITを活用したシステム企画・開発及び運用、クラウドサービスの企画・開発
- - 資本金: 382百万円
- - 従業員数: 56名(2024年3月31日時点)
カイクラの公式サイト
シンカは顧客との接点を最大限に活かし、次世代型のコミュニケーションを実現することで、より豊かな顧客体験を提供していきます。