「今のキレイも、10年後の輝きも」をコンセプトに美容や健康情報を発信する「Kirei Style」を運営する株式会社ビズキは、全国の女性2,000人を対象に、外出中の日焼け止め塗り直し方法に関するアンケートを実施しました。
調査の結果、最も多かった回答は「日焼け止め効果のあるファンデーションを塗る」で33.6%でした。次いで、「メイクの上から日焼け止めスプレーを塗る」が8.8%、「メイクの上から日焼け止めパウダーを塗る」が6.7%と続きました。
年代別では、いずれの年代においても「日焼け止め効果のあるファンデーションを塗る」という回答が多くなりましたが、肌悩みの変化に合わせて使い分けをしている様子が伺えます。特に20代では、「メイクの上から日焼け止めスティックを塗る」という回答が最も多く、スティックタイプの日焼け止めが人気であることが分かりました。
職業別では、「会社員・公務員」の回答率が多くの項目で高くなっています。これは、通勤や仕事で人の目に触れる機会や対面でのやり取りが必要な方が多く、身だしなみやマナーとしてメイクをしている方が多いため、メイク直しの一環として日焼け止めを塗り直していると考えられます。
子供の有無別では、「子供あり」の方の回答率がすべての項目で上回りました。これは、小さい子供がいる家庭では、公園遊びやレジャー活動など紫外線にさらされる機会が増えるため、子供の肌を守るために日焼け止めを持ち歩き、自身もこまめに塗り直すことが習慣化している可能性が考えられます。
今回の調査結果から、女性は日焼け止めを塗り直す際に、ファンデーションや日焼け止めスプレー、パウダーなど、さまざまな方法を用いていることが分かります。特に、年齢や職業、子供の有無によって、塗り直し方法や日焼け止めへの意識に違いが見られることが明らかになりました。
これから紫外線が強くなる季節に向けて、日焼け止め対策はますます重要になります。今回の調査結果を参考に、ご自身の肌に合った日焼け止めを選んで、紫外線から肌を守りましょう。