フィリピンの北部文化に触れる特別な夕べの概要
国際機関日本アセアンセンターは、6月16日に東京にて特別なイベントを開催します。タイトルは「‐フィリピン旅に出たくなるルソン島北部‐山岳地帯の豊かな文化と竹楽器の音色を楽しむ夕べ」です。このイベントは、フィリピン・ルソン島の北部に焦点を当てたもので、同地域の文化や音楽を体験する貴重な機会です。
参加講師の紹介
今回のイベントには、二人の特別な講師が招かれています。まず一人目は山下彩香さんで、彼女は北ルソンを拠点に山岳民族の文化継承活動を行っています。彩香さんは、彼女自身の経験を通じて山岳民族の暮らしや信仰、そして近代化の影響についてお話しする予定です。彼女は東京大学を卒業後、フィリピンで起業し、アジア女性の活躍を広めるための活動をしています。
もう一人はエドガー・バナサン氏で、彼はカリンガ族の伝統竹楽器の製作者であり演奏家として国際的に活躍しています。彼の演奏を通じて、竹楽器の持つ魅力と、山岳民族の文化を深く理解することができるでしょう。
イベントのプログラム
イベントは18時受付開始で、18時30分から始まります。最初のセッションでは山下彩香さんが北ルソンの概要やその魅力を紹介します。その後、竹楽器の演奏を交えたティーブレイクがあり、エドガー氏による伝統文化の講演が行われます。また、彼の演奏を聴くことで、フィリピンの音楽の情熱を感じられること間違いなしです。
イベントの意義
このイベントは、日本とASEAN諸国の文化的交流を促進するためのもので、特に日本ではあまり知られていないフィリピン北部の文化を広めることを目的としています。また、フィリピンの観光名所にもスポットを当てており、参加者はこの地域の美しさと独自の文化をより深く理解できるようになります。
参加申し込み
参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。定員は100名で、興味がある方はぜひ早めに申し込んでください。参加対象は高校生以上で、フィリピンや山岳民族の文化、音楽に興味がある方に特にオススメです。
このイベントを通じて、ぜひフィリピン北部の豊かな文化に触れ、竹楽器の音色に癒されてみてはいかがでしょうか。
開催情報
- - 日時: 2015年6月16日(火)18:30~20:00(受付開始:18:00)
- - 会場: アセアンホール(東京都港区新橋6-17-19 新御成門ビル1F)
- - 参加費: 無料
- - 申し込み方法: 詳細は 日本アセアンセンターをご覧ください。