大阪タオル工業組合、重要な賞を受賞
2022年の2月8日から10日までの3日間、東京で行われた東京インターナショナル・ギフト・ショー春2022において、大阪タオル工業組合がLIFE×DESIGNアワードの「ベストブースデザイン賞」を受賞しました。今回は、同組合が新たに立ち上げたブランド「水とともに生きる 泉州タオル」の魅力を引き立たせる展示が評価された形です。
受賞の背景と展示内容
同展示ブースは、泉州タオルの魅力を多くの来場者に伝えることを目的にデザインされています。ブースのデザインは、クリエイティブディレクターである森田明奈が手掛け、テーマカラーのオフホワイト、アクア、ブルー、ネイビーを基にした色使いや構成が特徴です。展示されたタオル商品147点は全て、タオル製造の伝統と新たなブランドの哲学を融合したものです。
新ブランド「水とともに生きる 泉州タオル」の魅力
泉州タオルは、豊かな水資源を活かした製造方法を特徴としています。独自の「後ざらし」製法により、綿のしなやかさと高い吸水性を実現し、環境への配慮も忘れていません。この製品は、薄手で乾きやすく、収納にも便利な日常使いに最適なアイテムとなっています。
さて、大阪タオル工業組合の理事長である金野泰之は、受賞に際し「このたびの栄誉に大変光栄に思っております。このブースデザインは、ブランドのコンセプトを伝える重要な役割を果たしました。今後もより多くの方に泉州タオルの魅力を知っていただけるよう、努力していきます」と述べています。
さらに広がる泉州タオルの世界
「水とともに生きる 泉州タオル」は、その名の通り、水との調和を基にした製品です。このブランドのタオルは、ただ使用するだけでなく、使うことで日常に潤いを与えてくれます。詳しい情報は、公式ホームページやSNSでも発信されており、多くのファンに愛されています。
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お問い合わせ
一般の方からの問い合わせは、大阪タオル工業組合事務局の宮内純(Email:
[email protected]/Tel:072-464-4611)まで。また、報道関連のお問い合わせは、泉州タオル広報事務局の川合(Email:
[email protected]/Tel:080-4320-6029)にご連絡ください。
まとめ
大阪タオル工業組合の受賞は、それだけでなく新ブランドの認知度向上へもつながります。日本の伝統を受け継ぎつつ、現代のライフスタイルに寄り添ったタオルの展開に今後も期待が高まります。