名古屋の近鉄パッセ、28年の歴史に幕を閉じる閉店SALE開催

名古屋の近鉄パッセ、閉店SALEのお知らせ

名古屋市中村区に位置する近鉄百貨店名古屋店の「近鉄パッセ」は、2026年2月28日をもってその営業を終了します。近鉄パッセは、1958年の「近鉄東海ストア」から始まり、約59年の歴史を持ち、1998年からは「近鉄パッセ」として新たな門出を迎えました。多くの人に愛され、名古屋のファッションとカルチャーの発信地としての役割を果たしてきました。

これを受けて、近鉄パッセは2026年1月10日から「28年間ありがとう！さよならPass’e 閉店SALE！」を開催します。この特別なSALEは、2月28日までの50日間にわたり、お客さまに対する感謝の気持ちを込めた多様なイベントやセールが展開される予定です。

SALEの詳細

「28年間ありがとう！さよならPass’e」閉店SALEは、以下の三つの段階で開催されます：

1. 第１弾：大感謝SALE
期間：2026年1月10日(土)～2月1日(日)
内容：お得なファッションや雑貨、人気食品の特設催事などが集結。

2. 第２弾：ラストスパートSALE
期間：2026年2月2日(月)～2月18日(水)
内容：これまで以上のお買い得品や限定商品が登場。

3. 第３弾：ファイナル10days
期間：2026年2月19日(木)～2月28日(土)
内容：最後のチャンスを提供する特別セール。

様々な商品が週替わりで展開され、お客さまに楽しんでいただけるようなラインアップを準備しています。

特別イベントも実施

また、近鉄パッセではファッションやカルチャーの変遷を振り返る特別企画も設けられます。「みんなの青春！ファッションヒストリー」と題して、近鉄パッセの歴史やファッションの変遷を展示し、訪れた人々に懐かしい時代を思い起こさせるコーナーが設置されます。この企画は1月10日から2月28日まで行われます。

さらに、近鉄パッセのスタッフからのお礼のメッセージを動画や特設ボードで紹介する企画も計画されています。1階のデジタルサイネージや2階の特設コーナーで、感謝の言葉が届けられる予定です。

さらに、さよなら近鉄パッセを象徴する「寄せ書き広場」も設けられます。お客様はメッセージやイラストを自由に書き込めるスペースを4階に設置し、訪れた人々が思い出を共有できる場となっています。この企画は1月30日から2月28日まで実施されます。