フォレスターハウスがSEGES認定を取得
愛媛県新居浜市に位置する「フォレスターハウス」が、環境貢献に対する評価を受け、8月5日付けで「社会・環境貢献緑地評価システム SEGES」の「そだてる緑 Excellent Stage 3」という認定を手にしました。この評価は、同施設の緑地保全および育成に関する取り組みが高く評価された結果です。
SEGESは、公益財団法人都市緑化機構によって運営され、企業が管理する緑地の質やその持続的な管理活動がどのように地域社会や環境に貢献しているかを評価する仕組みです。認定は「つくる緑」、「そだてる緑」、そして「都市のオアシス」の3部門に分かれており、フォレスターハウスはその中でも「そだてる緑」部門において優れた取り組みを展開しています。特に、300m²以上の緑地を適切に管理している点が評価されました。
得られた「Excellent Stage 3」は、このカテゴリーの中でも5段階評価のうち上位から2番目に位置する認定であり、フォレスターハウスとその運営を担う住友林業株式会社の環境への熱意が伝わってきます。
この認定は、住友林業緑化株式会社の環境緑化事業部によるコンサルティングを受けて実現しました。フォレスターハウスにおける緑地の価値を可視化し、その評価を得るための支援が行われたことで、今後の環境認証の取得などの取り組みも期待されます。
フォレスターハウスは住友林業グループが手がける森林文化の発信基地であり、森林や木の重要性を伝えるさまざまな活動を行っています。今年は設立30周年を迎え、施設のリニューアルも実施されました。特に、別子銅山の荒廃地を再生し、地域の歴史や森林文化を後世に伝える活動も行い、様々な形で地域との交流に努めています。
今後は、3年ごとの更新審査を通じて、より高い認定である「Superlative Stage」を目指すことが決まっています。これにより、さらなる環境貢献を図り、地域社会との関わりを深めていくことでしょう。
住友林業グループは、2030年に向けた長期ビジョン「Mission TREEING 2030」を掲げており、バリューチェーンの「ウッドサイクル」を通じて森林のCO₂吸収量を増加させること、木造建築の普及を通じて炭素の長期的な固定に努め、最終的には社会全体の脱炭素に貢献することを目指しています。
フォレスターハウスからは、地域の豊かな森林文化を発信し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みが続けられます。これにより、地域社会との協力や新たな森林文化の醸成が促進され、持続可能な未来の実現が期待されます。
フォレスターハウス概要
- - 所在地: 愛媛県新居浜市別子山乙555-70
- - 営業時間: 10:00~16:00(毎週月曜・火曜は定休日)
- - 電話番号: 0897-62-2019
- - 開館時期: 3月~11月(12月~2月は冬期休暇)
- - 公式サイト: フォレスターハウス公式サイト