最新の基幹システム向け開発環境『Visual LANSA V16』が登場
株式会社ランサ・ジャパンは、10月24日から基幹システム向けのローコード開発環境『Visual LANSA V16』の提供を開始します。この新バージョンでは、開発環境の最新化が図られており、ユーザーが快適に利用できる機能が追加されています。
進化した開発環境
『Visual LANSA V16』では、クラウド環境に適した設計がなされ、開発者にとってのユーザーエクスペリエンスが向上しました。具体的には、ブラウザへの埋め込み機能や、最新のモダンなUIが実装されています。
新たに統合されたChromiumベースの『WebView2』ブラウザエンジンにより、アプリケーション内にEdgeブラウザを埋め込むことができ、HTML5やCSSを活用した優れたユーザーインターフェースの構築が可能です。また、サードパーティライブラリやREST APIとの連携が容易になり、開発者は必要に応じて機能をすばやく拡張できるようになりました。
クラウドライセンスとセキュリティの強化
新しく導入された『Azure Cloudライセンス』により、クラウド環境でのライセンス管理が簡素化されました。これにより、従来のオンプレミス環境はもちろん、Azure上でのスケーラブルなアプリケーションの配布や運用が実現され、企業にとって柔軟かつ安定した開発・運用が可能になります。
さらに、セキュリティに関しても強化が図られています。新たに導入されたOAuth 2.0ベースのメール認証機能により、従来のパスワードを使用した認証方式よりも高いセキュリティが確保され、特に企業環境における安全性を高めています。これにより、クラウドメールサービスとの安全な連携が可能になります。
AIサポート機能で開発者を支援
また、ユーザーの生産性向上を図るために『LANSA AIチャットボット(ベータ版)』も提供されています。このAIアシスタントはLANSA製品のドキュメントをもとに開発されており、開発者は24時間いつでも質問を投げかけることができ、迅速なサポートを受けることができます。多言語対応もしており、グローバルチームにおけるナレッジシェアを促進します。
幅広いアップデートと改善
さらに、今回のバージョンでは80件以上の修正や改善が行われ、MySQL 8.4 LTSサポート、OpenSSLのバージョンアップ、REST APIの安定化やUI/UXの統一性向上が図られています。これにより、開発・運用の双方において品質が大幅に向上しました。
まとめ
『Visual LANSA V16』は、企業にとって必要な柔軟性や拡張性を兼ね備えた強力なローコード開発プラットフォームとして位置づけられています。LANSAの公式サイトでは、詳細な機能一覧やアップデート情報が掲載されているため、興味のある方はぜひ訪れてみてください。これからのビジネスアプリケーションの発展に大きく寄与するでしょう。