株式会社アルガルバイオの藻サプリメント「Moneru」
株式会社アルガルバイオ(本社:千葉県柏市)は、独自原料であるSerimera™を配合した藻サプリメント「Moneru」が、国内のクリニックにおいて取扱数が100件を突破したことを発表しました。これは、同社が「藻類の研究開発で、人々と地球の未来に貢献する」というミッションを掲げ、微細藻類に基づく新たな健康ソリューションを提供しているからに他なりません。
Moneruは2023年3月からクリニックを中心に販売が開始され、数多くの専門医から評価を得ています。特に、医療関係者向けに開催される研究会やシンポジウムに出展することで、Moneruの有効性や特徴を多くの医師に知ってもらうことを目指しているのです。
最新のシンポジウム参加と反響
2025年9月15日から16日に品川で開催された「国際栄養医学シンポジウム2025」では、Moneruの関連情報を医療・ヘルスケア関係者に広く紹介しました。このシンポジウムには、医療機関のアドバイザーでもあるひめのともみクリニックの院長、姫野友美先生が参加し、Moneruの導入事例について語りました。
また、2025年9月29日には、点滴療法研究会で大阪肛門科診療所の佐々木みのり副院長によるランチョンセミナーも行われ、50名以上の医療関係者にMoneruの活用事例が紹介されました。これらのイベントへの参加は、Moneruの信頼性と有効性を高める一助となっています。
オンラインでの医療機関向けセミナーも
アルガルバイオでは、提携クリニックとの共同研究事例を紹介するオンラインセミナーも開催しています。2025年8月には、姫野友美先生を講師に迎え、「“脳の炎症抑制”から考える、新しい睡眠改善のカタチ」というテーマでセミナーが行われました。過去のセミナーはアーカイブとして医療関係者に提供され、今後も多岐にわたる診療科の専門家を講師として招待する予定です。
Moneruの魅力とSerimera™原料の秘密
Moneruは、同社の藻類博士が「良質な休息」をテーマに開発したサプリメントです。この製品に使用されている独自原料、Serimera™は、東京大学での20年以上にわたる研究成果をもとに、特定の微細藻類株から選抜されたものです。このAL-0015株は、特に休息に関する効果が期待されており、その作用が多くの医師によって実証されています。
Serimera™という名称は、「晴れて穏やか」を意味する英語の“Serene”と、「昼の光」を示すギリシャ語の“hemera”からインスパイアされて名付けられました。このように、独自の命名も含めて、科学的な背景がしっかりと支持されています。これまでに蓄積されたデータや研究結果は、Moneruが信頼できるサプリメントであることを物語っています。
会社概要と未来展望
株式会社アルガルバイオは、微細藻類の研究開発を専業とし、持続可能な社会の実現を目指しています。設立は2018年で、東京大学での研究成果を基盤にしてさまざまな産業へ応用を進めています。健康や環境に寄与する新たな製品や解決策を通じて、社会貢献を果たすことを企業の使命としています。
今後も、顧客ニーズに応じた製品展開を進め、医療とヘルスケアの分野におけるさらなる成長を目指します。更には、微細藻類を用いた新しいソリューションの創出に取り組み、より多くの人々に喜ばれる製品を提供していくことでしょう。
アルガルバイオの藻サプリメント「Moneru」は、これからも多くのクリニックで取り扱われることとなるでしょう。健康をサポートする頼もしいパートナーとして、ますます注目が集まることが期待されます。