グロービスMBA卒業式
2024-08-26 16:17:49

グロービス経営大学院の英語MBAプログラム、2024年度卒業式を盛大に開催

グロービス経営大学院の2024年度卒業式



8月25日、東京都千代田区に位置するグロービス経営大学院は、全日制英語MBAプログラムの2024年度卒業式を盛大に執り行いました。この日、参加したのは、16カ国から集まった37名の学生たちです。彼らは、国際色豊かな背景を持ち、それぞれ異なる視点や価値観を持ち寄り、充実した学生生活を送りました。

学長からのメッセージ



式典では、学長の堀義人氏が卒業生たちに向けて感動のスピーチを行いました。「哲学とは、率直に言えば『よく生きる方法を考えること』です」という彼の言葉は、卒業生たちにとって深い意味を持ちました。自分を信じ、他人に依存することなく自身の価値観で生きる重要性を強調し、各々が持つ「志」を追求するようにと彼らを励ましたのです。

卒業生の思い



卒業生代表としてスピーチを行ったのは、Academic Excellence Awardを受賞したインド出身のManohar Singala氏とタイ出身のSirinya Laochinda氏です。Singala氏は、グロービスでの学びを通じて得た経験と、ビジネスリーダーとしての使命感を熱く語りました。「私たちは、様々なスキルと視点を身につけてきましたが、最も重要なのは、『志』を見つけることです。教育を通じた村の支援や、貧困問題、気候変動に対する取り組みなど、私たち一人ひとりが情熱を持って世界を変えていけるのです。」

続けて、Laochinda氏は、MBAプログラムを通じて自身が成長したエピソードをシェアしました。「私たちは、リアルな経営者の立場に立ち、様々なケーススタディに挑みました。最も重要な教訓は、他人とのつながりや支え合いの中で、自分が果たすべき役割を見出すことでした。36人の仲間たちは、私にとってかけがえのない存在です。」

国際色豊かなプログラム



グロービス経営大学院の英語MBAプログラムが始まったのは2012年で、現在までに867名の卒業生を輩出しています。特に全日制プログラムでは、日本国外からの学生が90%以上を占め、その国際性が特徴とされています。2024年度の卒業生は、バングラデシュやフランス、インド、タイなど、16カ国以上から集まっています。

卒業生たちは、テクノロジーとイノベーションを駆使した「テクノベート科目」を学び、実際の企業と連携した就業体験を経て、日本や世界でビジネスリーダーとして活躍する準備を整えました。グロービスでは、テクノロジーの進化がもたらす変革に対応できる経営知識を提供することに力を入れています。

最先端のビジネスリーダーの養成



今後も、グロービス経営大学院は世界の市場で活躍できるビジネスリーダーの育成に注力し続けます。新しい時代のビジネス環境に対応するため、最新の知識と経験を備えた人材を育て、社会の変革を推進していく姿勢が評価されています。

このように、グロービス経営大学院は単なる学びの場ではなく、未来を担うリーダーたちのためのコミュニティの形成にも取り組んでいます。今後の彼らの活躍から目が離せません。


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会社情報

会社名
学校法人グロービス経営大学院
住所
東京都千代田区二番町5-1 住友不動産麹町ビル
電話番号

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