octangle阪急うめだ本店初出店
2023-05-15 12:00:06
アップサイクルブランド「octangle」が阪急うめだ本店に初出店!廃棄傘でつくる未来への提案
アップサイクルブランド「octangle」が阪急うめだ本店に初出店!
2022年創業のアップサイクルブランド「octangle(オクタングル)」が、5月17日より阪急うめだ本店1階コトコトステージ12に期間限定で初出店します。
octangleは、「UPCYCLE×CREATIVE」をコンセプトに、廃棄予定の傘をアップサイクルした商品を展開。環境への配慮と高いデザイン性を両立させた製品は、第10回FaW TOKYOでも注目を集めました。
今回の出店では、ブランドを代表するアンブレラバッグやフラワーバッグをはじめ、トートバッグやサコッシュなど、様々なアイテムが販売されます。
octangleの取り組み:廃棄ビニール傘から生まれる新たな価値
年間約8000万本ものビニール傘が廃棄されているという現状を踏まえ、octangleでは廃棄されたビニール傘を回収、選別、洗浄。独自のプレス技術で何層にも圧着し、新しい素材を生み出しています。
この独自素材は、水や汚れに強く、軽量ながらも丈夫という特徴を持ち、光に反射する独特のテクスチャーも魅力です。
職人技が光る高品質な製品
ビニール傘の素材はバラつきがあるため、裁断は熟練の職人の手作業で行われます。一枚一枚丁寧に選別し、製品ごとに最適な枚数を重ね、圧着。滑りやすく厚みのある素材を縫製する高度な技術が、octangle製品の品質の高さを支えています。
代表的な商品
Trapezoid bag(フラワーバッグ)
台形フォルムとカラーの持ち手が特徴的なフラワーバッグ。7色展開で、お花のラッピングにも活用でき、ゴミ削減にも貢献します。
Portable umbrella bag
雨天時の必需品。コンパクトに持ち運べるデザインで、服や車内を雨水から守ります。
octangleの理念
octangle代表の水谷哲朗氏は、約20年間ディスプレイ業界に携わった経験から、環境問題への関心を深めました。一時的なプロモーション後に廃棄される造作物を目の当たりにし、サステナブルな社会の実現に向けてoctangleを設立。
アップサイクルの認知度向上と環境配慮の文化定着を目指し、今後も様々な商品開発を通じてサステナブルな未来への貢献を続けていきます。
まとめ
octangleは、環境問題への意識の高まりを背景に、廃棄される資源を新たな価値へと創造する取り組みで注目を集めています。阪急うめだ本店での期間限定出店は、octangleの理念と製品を知る絶好の機会となるでしょう。ぜひ足を運んでみてください。
会社情報
- 会社名
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octangle
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