Acalie、次世代電動モビリティシェアリングサービス「enjoy」を発表
愛知県名古屋市に本社を置く次世代電動モビリティメーカー、株式会社Acalieは、2025年3月5日(水)より新たなOPEN型シェアリングサービス「enjoy」を開始します。このサービスは、既存のAcalie製電動モビリティを利用した新しいシェアリングモデルで、個人や法人、自治体が誰でも簡単にシェアリング事業を始められることを目的としています。
「enjoy」サービスの特徴
1. 誰でも利用可能なシェアリングサービス
「enjoy」は、一般販売向けに人気のある電動モビリティをシェアリング用に適応した機材です。このシェアリングサービスは、QRコードを読み取るだけで簡単にロックを解除し、すぐにライドを楽しむことができます。また、近距離モビリティの利用が急増する中、「ラストワンマイル」の課題を解決する手段としての期待も高まっています。
2. 豊富なラインナップと実績
Acalieは、これまでに特定小型原動機付自転車や電動アシスト自転車など、約20,000台を販売してきました。これらの人気モデルが「enjoy」のシェアリング用車両として提供されることにより、利用者は魅力的なラインナップから選ぶことができます。
3. ダブル収益モデルの採用
「enjoy」では、シェアリングが持つ利用料収益と、シェアリング用車両の販売収益の二重の収益モデルを想定しています。事業者が希望すれば、別途での車両の代理販売も可能であり、複数の収益源を確保することが可能です。
4. 低コストでの事業開始
シェアリング事業を個人でスムーズに始めるために必要な車両開発やIOTデバイスとの接続、アプリ開発の負担は大きいものですが、「enjoy」のパッケージ化されたサービスを利用すれば、低コストでのスタートが実現します。
フランチャイズ・ショー2025への出展
Acalieは、2025年3月5日(水)から7日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「フランチャイズ・ショー2025」に出展し、「enjoy」の詳細を参加者に直接紹介する予定です。ここでは、実際の展示車両を見ることができるほか、シェアリング事業者を募集する情報も展開されます。
株式会社Acalieについて
Acalieは、多彩な次世代製品を提供し、電動モビリティの様々なニーズに応えることを目的としたベンチャー企業です。技術革新を駆使した新しい移動手段を通じて、より豊かなライフスタイルの提案を行っています。
現在、Acalieは「enjoy」を支え合う事業者を募集しており、シェアリングモビリティ市場に新たな風を吹き込むことが期待されています。この機会に、ぜひ新しい移動手段を体験し、未来のモビリティ社会へ一歩を踏み出しましょう。