ルナソルが輝くTELMAの debut runwayを担当
トータルメイクアップブランド『LUNASOL(ルナソル)』が、ファッション界の注目を集めるデザイナー中島輝道氏の手掛ける「TELMA(テルマ)」の初となるランウェイショーをサポートしました。今回のショーは、昨年発表された「JFW NEXT BRAND AWARD 2025」のグランプリ受賞を記念して開催され、ルナソルがその魅力を引き立てるメイクアップを担当しました。
TELMAとは
TELMAは、次世代を担う才能を育成し支援することを目的としたブランドです。中島輝道氏は、彼自身のデザイン理念に基づき、一人ひとりの女性の「色」を表現したいと考えています。このたびのランウェイショーでは、「端正」をテーマに、愛嬌や日本的な強さも加味した新しい女性像を提案しました。
ルナソルの取り組み
ルナソルは1999年に設立され、女性の多面美を引き出すために生まれました。洗練されたスタイルとモードな遊び心を持ち合わせ、自由な自己表現を促進しています。今回のランウェイでは、TELMAの美しさを引き立てるため、「ナチュラル×クール」というメイクテーマを基に、メイクアップアーティスト平尾清香の監修のもと、13名のメイクアップチームが集結しました。
メイクの特徴
1. ナチュラルな水ツヤ肌
ルナソルは、自然な肌質感を目指したスキンケアアイテムを用い、光をまとったような艶やかな肌を演出します。特に、メイクの仕上がりを際立たせるベースメイクに力を入れ、「ツヤ溜まり」を取り入れたパーツごとの演出が目を引きます。
- - オイルインソリューション: しっとり感を与えつつ、ステージではみずみずしいしっとりタイプを使用。
- - ウォータリープライマー: 自然な艶を引き出すための必需品で、SPF効果も備えています。
2. アイメイクのアイディア
アイメイクでは、ニュートラルカラーを基盤にし、目のディテールを強調しました。目尻の羽根模様を描くことで、独自の強さや印象を与え、観客の視線を引きつけます。
- - モノアイカラーレーション: 様々な質感のカラーレーションで目もとの立体感を強調し、印象的な目元を演出。
- - フェザリーディファイニングマスカラ: 強力なボリューム感を与え、アイラインとのコンビネーションで凛とした印象を形成。
バックステージの魅力
今回のバックステージでは、デザイナーの中島輝道氏も参加し、メイクとファッションとの融合を目指す姿勢が感じられました。彼は、「ファッションが持つ色彩やスタイルが、女性一人ひとりの個性にどのように寄り添うか」を重要視しています。
TELMAのブランドポリシー
TELMAは、伝統技術や美しさを今に活かし、日常生活をより豊かにする服作りを目指しています。デザイナー中島輝道氏の独自の視点から生まれる作品は、常に新たな挑戦と探求の姿勢を持ち続けています。
まとめ
ルナソルとTELMAのコラボレーションは、現代の女性に向けた新しい価値を創造しています。彼らの取り組みは、見た目だけでなく、感性や個性までも豊かにすることを目指しており、今後の展開にも期待が寄せられています。