Dentsu Labの体験展示
2025-10-07 15:31:48

Dentsu Lab TokyoがCEATEC 2025にて新たな体験型展示を披露

Dentsu Lab TokyoがCEATEC 2025に初出展



テクノロジーとの融合を目指すDentsu Lab Tokyoが、2025年10月に開催されるCEATEC 2025で、日本国内展示会として初めての出展を果たします。開催期間は10月14日から17日までで、会場は幕張メッセのGeneral Exhibitsに設置されます。この展示会のテーマは「INTERSECTION: TECH×CREATIVITY」となっており、新たなクリエイティブの可能性を探究する場として、多くの来場者の関心を集めることでしょう。

体験型の展示内容


出展ブースでは、Dentsu Lab Tokyoが過去に手掛けてきたプロジェクトの中から、特に注目を集める三つの体験型展示が行われます。それぞれのプロジェクトは、身体感覚を拡張することを目的に開発され、これまでに世界的な評価を受けてきました。具体的には、以下の三つの展示が予定されています。

1. necomimi

このプロジェクトは、脳波を測定するセンサーを利用して人間のコミュニケーションを拡張する、新しいツールです。ネコの耳の形をしたデバイスを身に着けることで、自分の感情や状態を表現できるようになります。会場では最新版のnecomimiを体感でき、これまでの受賞歴も示す通り、その革新性は高く評価されています。

2. さわれる読書(FANTOUCHIE)

FANTOUCHIEは、ユーザーが入力した言葉から触った感触を生成し、フィードバックするシステムです。実際の読書体験に応じて、触覚的な感覚を提供します。このテクノロジーによって、「ユニコーンの角」といった架空のものの触感まで表現が可能です。

3. Phantom Snack

Phantom Snackは、食べ物を口にすることなく、飲食の体験を模擬するプロジェクトです。咀嚼の動きを画像認識で捉え、リアルタイムで音や振動をフィードバックします。顎の動きが難しい方のリハビリにも利用できる可能性があり、新しい食の体験を広げる試みとして注目されています。

セッション参加のお知らせ


展示会期間中の10月17日には、Dentsu Lab Tokyoの代表者によるトークセッション「なぜ今、企業の研究開発にクリエイティブが必要なのか?」が開催されます。このセッションでは、創造性と研究開発の関係について深掘りし、Dentsu Lab Tokyoが実施してきたR&Dの成功事例を共有します。

セッション概要

  • - 日時: 10月17日(金) 13:30 - 14:30
  • - 会場: 国際会議場2F コンベンションホールA (HA)
  • - 登壇者: 田中直基 (Executive Creative Director)、後藤萌 (Communication Planner)、村上晋太郎 (Creative Technologist)

Dentsu Lab Tokyoのビジョン


Dentsu Lab Tokyoは、クリエイティブなR&Dを推進する部門であり、「心を動かし、社会を動かす」をビジョンとして掲げています。デジタル技術とアイデアを組み合わせることで、新たな体験やメッセージの伝達方法を開発し、社会が抱える課題の解決に向けて取り組んでいます。

展示を通じて新しい発想やコラボレーションが生まれることを期待し、来場者にはぜひDentsu Lab Tokyoのブースにお立ち寄りいただきたいです。CEATEC 2025での出会いをお待ちしています。


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会社情報

会社名
Dentsu Lab Tokyo運営事務局
住所
東京都中央区銀座7-14-16 太陽銀座ビル1階
電話番号

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