国内最大級の古本データベース&通販サイト「日本の古本屋」がテレビで紹介!
神保町をはじめ全国の古書店が参加する国内最大級の古本データベース&通販サイト「日本の古本屋」が、2024年11月12日放送のテレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」で紹介されました。番組では、近年、国内における客数が減少している一方で、国外からの観光客が激増している古書店業界の現状が取り上げられました。なぜインバウンド客が殺到するのか、神保町を中心に古書店の魅力が紹介され、その中で古書店街の生き残り戦略として「日本の古本屋」が注目されました。
番組の内容は、テレビ朝日の番組公式YouTubeで公開されています。
「日本の古本屋」とは?
「日本の古本屋」は、全国の古書組合員の約1,000店の古本屋が出品する、和漢の古典からアニメグッズに至るまで約700万件の在庫を有する国内最大級のデータベース&通販サイトです。1996年にサイトを立ち上げ、時代の変化に柔軟に対応してきた先見の明を持つサイトとして知られています。
「日本の古本屋」の強み
「日本の古本屋」の大きな特徴は、バーコードが付いていない古本も取り扱っていることです。大手通販サイトでは、バーコードが付いていない本は取り扱いが難しい場合がありますが、「日本の古本屋」では江戸時代やそれ以前に刊行された本から出版間もない新古書まで幅広く取り扱っています。
「日本の古本屋」の今後の展望
「日本の古本屋」は、月間平均受注金額約3億円、月間平均受注件数約7万件以上の実績があり、サイト内では古書組合加盟店の検索や、全国の古本催事や本にまつわる記事をメルマガで配信するなど、情報サイトとしても活用されています。今後も、古本文化の発展に貢献していくことが期待されます。
まとめ
「日本の古本屋」は、古本業界の生き残り戦略として注目されているサイトです。古本好きはもちろん、歴史や文化に興味がある方にもおすすめのサイトです。ぜひ一度訪れてみてください。