デザイン書『あるあるレイアウト』
2021-05-25 10:00:07

シリーズ累計10万部のデザイン書『あるあるレイアウト』が登場

シリーズ累計10万部のデザイン書が新登場



デザインの世界で多くの支持を受けてきたingectar-eの新作、『あるあるレイアウト』が2021年5月28日に発売されました。この書籍は、かつて2019年に登場した『あるあるデザイン』の続編となり、シリーズ累計発行部数10万部という大きな成功を収めてきた背景があります。

誰でもできるデザインのヒント



『あるあるデザイン』のコンセプトは「言葉で覚える新しいデザインの手法」で、デザインの基礎を短く明快なフレーズで表現することでした。たとえば「丸インパクト」や「三角散らす」など、印象的な言葉でレイアウトパターンを記憶しやすくすることで、多くの学生やデザイナーに愛されてきました。

この新刊『あるあるレイアウト』も同様に、レイアウトデザインを直感的に理解し、すぐに実践できる内容が特色です。読者は、プロのデザイナーたちの技を簡単に取り入れ、自らのデザインスキルを向上させることができます。

新たなデザインカタログ集の内容



『あるあるレイアウト』は、実際に使えるレイアウトデザインが豊富に掲載されているカタログ集です。この書籍では、完成デザインの前段階であるグレーレイアウトが多く紹介されており、読者はそのまま参考にできるように設計されています。加えて、「対比でメリハリ!」や「丸って使える!」など、各種レイアウトのヒントもワンフレーズで解説されており、デザイン作業をより効率的に進められます。

さらに、グレーレイアウトはダウンロード可能で、ラフとして利用したり、独自のアイデアを広げたりするために活用可能です。これにより、さまざまなクリエイティブシーンで役に立つことは間違いありません。

書籍の基本情報



このデザイン書は272ページ、サイズは21×14.8×1.76 cm。価格は本体2200円(税別)で、ISBNは978-4295201434となっています。興味のある方は、ぜひ書店やオンラインで手に取ってみてください。

ingectar-eについて



『あるあるレイアウト』を手掛けるingectar-eは、2012年に設立されたデザインプロダクションで、代表の寺本恵里氏がフリーランスのイラストレーター・デザイナーとしての経験を生かしてスタートしました。大阪・高槻を拠点に、デザイン制作と飲食事業を展開しており、独自のカフェ「ROCCA&FRENDS」も運営しています。こうした多角的なビジネスモデルにより、多くの人々にクリエイティブな体験を提供しています。

このように、視覚的に記憶に残りやすいレイアウトデザインを学べる『あるあるレイアウト』は、誰でも簡単に取り組める内容で、すべてのクリエイターにとって必見の一冊と言えるでしょう。

会社情報

会社名
有限会社インジェクターイーユナイテッド
住所
芥川町1-15-15-501
電話番号
072-681-2300

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